(1)日本初!子ども中心屋根瓦方式FabLab創設・普及事業
【新規】1,324千円(0千円)
課題)・ものづくりが学べ、啓蒙できる日常的な拠点がない。
・非日常的な場も小学生中心の「ものづくり道場」のみ。
内容)
・次世代のものづくりインフラと目されるFabLab(ファブラボ:個人による自由なものづくりの可能性を広げるための実験工房)をモデル設置(鳥取ものづくり道場@鳥取市文化センターこども科学館に併設)。
→県緊急雇用事業を予定。
※屋根瓦方式:教えられた人が他の人に教え学ぶ教育。
・ファブラボを全県に広げるための普及啓発イベントの実施。
→500人規模@鳥取市文化センター・夏休み中2日間
(2)ものづくり教育実践体系構築モデル研修事業
【H25〜継続】2,241千円(2,323千円)
(3)ものづくり道場支援事業
【H23〜継続】1,078千円(1,078千円)
鳥取大学や鳥取環境大学などが産学官で構成する「ものづくり協力会議」が、東中西部で運営する「ものづくり道場」の活動を支援する。
事業開始7年目のH26年度は養成指導者200名以上の実績を踏まえ、軸足を指導者のレベルアップとネットワーク(指導者交流ものづくりカフェ)の充実に置き地域ニーズへの適応化を図る。
また、イベント等による年間延べ6千人以上の体験の場を実現する一方で、課題であった日常・継続的なものづくり定着化の機会提供を可能とするFabLabの運営を行い、これまでの活動の主力であった幼児や小学生のみならず、中・高・大・社会人まで対象を拡げ、世代間の屋根瓦教育方式(学び・教え合い)による一気通貫型のものづくり教育の実践を行う。
[ものづくり道場の活動と助成内容」 ※下線が県助成対象
1.ものづくり指導者の養成講座
※指導者養成講座修了者
年度 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 累計 |
新規人数 | 37 | 68 | 36 | 47 | 14 | 202 |
養成講座:東中西各年1回(H25迄は各年2回)
修了者講座:東中西各年1回(新設)
2.講座で使用する教材開発
3.ものづくり関係者、受講者等の情報交換機会の提供
ものづくりカフェの運営
4.ものづくり教室で必要な道具、機材の貸し出し
5.ものづくり教室、イベントの実施
新)6.FabLabとっとりの創設・普及事業
利用者向け講習会
[助成金額] 1,078千円(H25と同額)
[助成率] 定額