(1)サービスイノベーションセミナーの開催(継続)
事業者の生産性向上への理解を深めるため、サービス工学の視点を導入したサービスイノベーションの考え方や事例を紹介します。
テーマ | 生産性向上によるおもてなし経営の実現
〜顧客満足と業務効率化の二兎を追う〜 |
事例発表 | 県外宿泊業、飲食業の成功事例 2件 |
対象者 | 県内宿泊業・飲食業の経営者など |
必要経費 | 講師謝金及び旅費 |
(2)テーマ別分科会の開催(継続)
業務効率化やサービス品質向上における個別テーマについて、現場レベルの視点から具体的な手法等を議論・検討します。
想定テーマ | ・調理の平準化
・バックヤードの効率化
・おもてなし |
講師 | 上記の各分野の専門家を招聘 |
対象者 | 県内宿泊業・飲食業の経営者、現場責任者など |
必要経費 | 講師謝金及び旅費 |
(3)先進的モデル企業の視察支援(新規)
サービス工学の理解をより深めるために、事業者が行う先進モデル企業の視察を支援します。
<視察企業数> 2企業程度(宿泊業、飲食業)
<必要経費> 視察先企業受入謝金
(1)サービスイノベーションセミナー(7月)
・内容 成功事例の発表など(4団体)
・参加企業数等 46団体108名
(2)テーマ別分科会(7月、9月)
・内容 成功事例発表及び講師と参加者による意見交換会
・参加企業数等
第1回 17団体22名
第2回 11団体14名
・バックヤードはいわば工場と同じはずなのに、製造業では当たり前なこと(5S)等がサービス業では全くできてない。(宿泊業)
・サービス業は従業員のウェイティングの時間が長く、従業員の働くモチベーションの維持が難しい。(宿泊業)
・売上を上げるためには、バックヤードの改善のみならず、フロントサービス等の向上も必要。(飲食業)