これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・H22の職場体験終了者53名のうち正規雇用者は3名。うち2名は奨励金支給済、1名は正規雇用後に離職したため不支給。
・H23の職場体験終了者322名のうち正規雇用者は139名。うち119名は奨励金支給決定。
・H24の職場体験終了者287名のうち正規雇用者は164名。うち146名は奨励金支給決定。
・H25の職場体験終了者165名のうち正規雇用者は115名。うち91名は奨励金支給決定(H26.12.10現在)、20名は正規雇用後の離職等のため不支給。
これまでの取組に対する評価
23年度までの職場体験終了者のうち正規雇用された者の割合は、奨励金が30万円のときは11.7%であったものが、100万円にした後は48.9%に上昇している。
また24年度は正規雇用奨励金100万円が周知され、正規雇用を前提とした職場体験が増加し、57.1%が正規雇用された。
25年度は正規雇用を前提とした事業であると明確に打ち出し、過去受託事業者は職場体験者の3割以上正規雇用していなければ受託できないという要件を設けたため、正規雇用の意欲の無い事業所は排除できており、体験者の約7割は正規雇用され、奨励金の支給が正規雇用の促進に繋がっていると考えている。