現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 地域振興部の燃油等高騰対策支援事業
平成26年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

燃油等高騰対策支援事業

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地域振興部 交通政策課 地域交通担当  

電話番号:0857-26-7641  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 2,984千円 0千円 2,984千円 0.0人
2,984千円 0千円 2,984千円 0.0人

事業費

要求額:2,984千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,904千円

事業内容

1 背景・目的

○バス事業者は地域の公共交通機関として、県民生活や経済活動を支えている。また、タクシー事業者も、路線バスが廃止になった地域における交通手段として重要な役割を担っている。

    ○軽油価格は平成20年9月以来、5年10ヶ月ぶりに高水準を記録し、バス事業者の経営を圧迫。
    ○また、タクシーのほとんどが使用しているLPガスも高騰し、タクシー事業者の経営を圧迫している。
    ○そこで、省エネ対策を一層推進し、地域公共交通の安定的な運営を進めることで、県民生活への影響を回避するため、バス事業者、タクシー事業者の、エコタイヤ導入、エコドライブ研修受講に対して補助を行う。

2 事業内容

○燃油高騰対策として、県バス協会及び県ハイヤー・タクシー協会が行う次の事業について補助金を交付する。
(1)路線・貸切バス事業者、タクシー事業者のエコタイヤ導入支援
 事業者のエコタイヤ導入に対して2千円/本の助成。
 (エコタイヤと普通タイヤの差額)
(2)エコドライブ研修参加
 各バス事業者の運転手を対象とした実技研修の受講料を負担。
(研修内容)バスのアクセルワークやシフトチェンジのタイミングなどの実技講習

3 経費の内訳

補正要求額 2,984千円

(内訳)
県バス協会への補助金【1,904千円:定額】
○路線・貸切バス事業者のエコタイヤ導入支援
 ・1本あたりの助成額 2千円
   2千円×600本=1,200千円
   (協会会員が所有するバスの約2割分を想定)

○エコドライブ研修(1泊2日)受講料負担
 ・1人当たり44千円×16名=704千円
 *県バス協会会員社から1名ずつ参加することを想定

県ハイヤー・タクシー協会への補助金【1,080千円】
○タクシー事業者のエコタイヤ導入支援
 ・1本あたりの助成額 2千円
   2千円×540本=1,080千円
   (協会会員が所有するタクシーの約2割分を想定)


財政課処理欄


 タクシー用LPガスの価格は下落傾向にあり、緊急対策が必要な水準に達しているとは認められないことから、計上は見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,984 0 0 0 0 0 0 0 2,984

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,904 0 0 0 0 0 0 0 1,904
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0