事業名:
内水面漁場環境・漁業資源対策事業
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水産振興局 水産課 漁業振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算額(最終) |
1,433千円 |
1,548千円 |
2,981千円 |
0.2人 |
人 |
人 |
26年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:688千円 財源:単県 追加:688千円
一般事業査定:計上 計上額:688千円
事業内容
1 概要
内水面漁業協同組合が実施する産卵場造成等の漁業振興事業を支援するとともに、試験的な取組として湖山池に流入する福井川において酸素供給装置設置試験を実施し漁業資源の維持を図る。
2 査定内容
【既計上】
(1)湖山池コイ・フナ産卵場整備事業
コイ・フナが産卵期における河川の渇水により河川に密集する状況を改善するため、湖山池漁協が行うコイ・フナの産卵場整備を支援する。(平成26年度限り)
→魚道整備中である長柄川を除いた3河川分のみ計上(289千円)
(2)東郷湖シジミ種苗生産施設整備事業
近年の異常気象(猛暑及び雨不足)に由来する貧酸素等により、東郷湖のシジミ種苗が不漁となっている状況を改善するため、東郷湖漁協が行うシジミ種苗生産設備を支援する。
(平成26年度限り)
→要求どおり計上(456千円)
3 調整要求内容
(1)湖山池流入河川酸素供給装置設置試験事業
○事業内容
湖山池に流入する福井川に酸素供給装置を設置することにより、貧酸素状態を改善しコイ・フナ等の斃死を未然に防止する対策の検討を行う。
○実施方法
・機器は栽培漁業センターで購入し、設置作業を行う。
・設置箇所は設置時点の福井川の塩分濃度を測定し、より下流で塩分濃度の低い箇所を選定する。
・効果測定は、溶存酸素測定、斃死魚観察により行う。
○事業費
備品購入費 389千円
工事請負費 299千円
4 要求額
688千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
【湖山池・キンラン】
平成25年6月に栽培漁業センターがキンランを試験設置。
【湖山池・酸素供給装置】
平成25年8月に貧酸素改善対策として湖内及び湖山川に国の(独)土木研究所等が開発した装置を試験設置。
【東郷湖】
近年、採苗袋でのシジミ種苗確保の成果が得らないため、試験掘りなどを行ったが、シジミの生息状況が悪化していることが判明。
これまでの取組に対する評価
【湖山池・キンラン】
設置後、キンランへの産卵が確認された。
【湖山池・酸素供給装置】
湖内では、効果が確認されたのは装置近傍の局所的な範囲に限られるところであったが、底層の水中溶存酸素濃度の上昇や近傍での底質改善(設置6週後)も確認されたところ。
湖山川では、水質・底質とも装置設置の明瞭な効果の有無を確認できなかった。
(※設置前から溶存酸素が十分であり、水質・底質は良好な状態で維持されていた。)
【東郷湖】
シジミ種苗が確保できる目処が立っていない。
工程表との関連
関連する政策内容
安心して漁業ができる秩序ある漁場と豊かな漁場環境の維持し、将来にわたって安定的に水産物を供給する強い産地づくりを推進する
関連する政策目標
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
745 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
745 |
保留要求額 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
688 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
688 |
保留・復活・追加 要求額 |
688 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
688 |
要求総額 |
1,433 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,433 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
688 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
688 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |