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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

「若い鳥取県応援団」連携PR事業

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総務部 東京本部 情報発信チーム  

電話番号:03-5212-9077  E-mail:tokyo@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 1,720千円 1,548千円 3,268千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 1,720千円 1,548千円 3,268千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 1,720千円 1,589千円 3,309千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,720千円  (前年度予算額 1,720千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,720千円

事業内容

1 事業概要

地元に愛着を持つ本県出身の若者等で構成されている「若い鳥取県応援団」が、首都圏在住ならではの体験と人脈を活用し、首都圏から鳥取県の認知度アップ及びPR活動を行う。

2 事業内容

会議・イベント実施

<会議(月に2回程度)>
(テーマ)
・鳥取県のイメージ向上、マスコミにアピールする話題作り
・産業振興、定住促進について
→メーリングリストの活用によるオンラインでの意見交換
・応援団の人脈を利用した関係者への売り込み
・PR企画、実行
例)インターネットを活用したウェブベースでのPR企画
 タイムリーなテーマのイベントを企画会議で決定
・地域活性化団体との連携、各種イベント応援による人脈拡大

3 現状・背景

首都圏における鳥取県PR活動等への鳥取県からのバックアップを望む若い鳥取県応援団の声に応え、平成20〜25年度と「若い鳥取県応援団連携PR事業」を実施。
応援団は事業継続を望んでおり、来年度へ向けた事業展開についても計画中。

【若い鳥取県応援団の概要】
結成:平成15年度
構成員:約180名(平成25年11月現在、昨年から15名増)
職業:会社員(マスコミ、商社も含む)、俳優など

4 効果

(1)若い世代に適応した鳥取県のPR
→twitterやfacebookなどSNSを利用した鳥取県のPR

(2)応援団との協働により、県とのネットワークを強化
→中堅世代になってからも県政への協力を望める有力なネットワークを確保

(3)20〜30代の間に鳥取にかかわりを持つことで郷土愛の増大を期待→県へのUIJターン者の増大

※応援団への加入増。ふるさとのために役立ちたいと考える鳥取県出身者の受け皿になっている。

(4)マスコミ関係者を活用することにより、県のPRを期待
→県人のネットワークにより低廉な予算によるPR効果

5 平成26年度の実施内容

今年度と同様、県イベントと連携することにより、PRの相乗効果を期待する。
首都圏で鳥取の民工芸品に対する関心が高いため、一昨年度、昨年度に引き続き、県イベントと連携して民工芸品PRイベントを実施する。
また、「食のみやこ鳥取県」のブランドイメージアップ等に貢献するため、県イベントと連携する。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成20年度実施内容
 「鳥取県アンテナショップオープニングイベント」
 PRうちわ・チラシ配布、商品サンプリングを行い客を誘引。
○平成20年度実績
 鳥取県を代表するゲストを招いてトーク
 東京在住の鳥取県人約1000人が新橋に集合、郷土を愛する気持ちを
 披露した。
○平成21年度実施内容
 「TOTTORI presents“妖怪party”〜今夜は墓場で運動会〜」
 応援団人脈における企業協賛による県特産品のPR
 首都圏在住・在勤の鳥取県出身者、鳥取県ファンが集える場の提供
○平成21年度成果
 ・当日の乗客者約200名へのPR、27団体の企業からの協賛
 ・地域活性化団体との協力体制の獲得
 ・出演者などブログPR、イベント関係掲示板への掲載PRなど
○平成22年度実施内容
 「日本初! 目指せ60万Tweet!24時間耐久ライブ中継県民人口より 多くの意見を頂戴します!」
 ウェブを活用した鳥取県をPRする番組を24時間生放送。
 「目指せ60万Tweet!雪に負けるな! 鳥取応援プロジェクト」
 豪雪災害への応援を目的とした鳥取応援プロジェクト。
○平成22年度実績
 視聴者数延べ5461人、集計可能ツイート数10121ツイート、ウェブ媒体を中心にメディア掲載実績多数(読売、産経、日経、yahoo、日本海、山陰中央等)
 新しいメディア(ユーストリーム、ツイッター)により鳥取県を広くPRし、未開拓の分野で実績を上げ、話題性のあるニュースを提供した。
○平成23年度実施内容
 「とっとりバーガーフェスタ@東京タワー」
 とっとりバーガーフェスタ実行委員会と共催し、鳥取県から出店。
 東京に鳥取の食を大きくPRし、鳥取県出身者が集まる空間を提供。
○平成23年度実績
 1日に1200食(バーガー)、5000名以上の集客実績。
 主要メディアでの報道実績(東京ウォーカー、フジテレビスーパーニュース、Allaboutほか)。
○平成24年度実施内容
 「AKIBAで探す!!まんが王国とっとり」
 県主催イベントの模様や独自イベントをUstreamで中継し、まんが王国とっとりのPRに寄与。
観光政策課co-toriオープニングイベントとして「鳥取を知り、鳥取を味わう会」開催。
「第21回代官山朝市」に出店。鳥取県産の野菜や特産品を販売。
○平成24年度実績
 県イベントと連携し、集客や販売、PRに寄与した。
【AKIBAで探す「まんが王国とっとり」 参加者数】 約4,000人
【PR露出 掲載件数】 260件
【とっとりバーガーフェスタ@AKIBA 販売数】 1,940食
○平成25年度実施内容・実績
鳥取の酒を紹介するイベント(計3回)、鳥取の民工芸を紹介するイベント「とっとり薬膳×うつわ」(観光政策課co-tori連携イベント)を開催。各会とも鳥取の民工芸をPR。食のみやこ鳥取プラザのPRも実施。
主要メディア等での放映・掲載実績(NHK、朝日新聞、日経ほか)

これまでの取組に対する評価

応援団がイベントを企画・運営していく中でさまざまな人脈を広げ、応援団内でも異業種間のネットワークが形成されるなど、鳥取県出身の若者に横のつながりを作るきっかけとなる団体へと成長している。

鳥取県がバックアップすることで信頼感を与え、出身者の若者が参加しやすい環境と、彼らの自由な発想による事業展開が可能となっている。
東京本部との協働によるイベント運営、ネットワーク形成を醸成させ、鳥取を離れた若者に郷土のつながりを活かす場を提供している。

今年度、15名が新たに加入し、活動が活性化している。
この動きを止めることなく、ゆるやかな結びつきである「若い鳥取県応援団」との関係性を保っていくことが、鳥取県の豊かな人脈づくりにつながる。

工程表との関連

関連する政策内容

県政の円滑適正な執行や本県経済社会の活性化に役立つ情報の首都圏における収集・発信

関連する政策目標

首都圏にある国や他県の機関、各種団体や企業から情報を収集する一方で、それらに対して鳥取県の情報を積極的に発信するとともに、本県出身者、縁の者その他本県に関心がある者との交流を通じて、鳥取県に係る情報の収集・発信を促進する。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,720 0 0 0 0 0 0 0 1,720
要求額 1,720 0 0 0 0 0 0 0 1,720

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,720 0 0 0 0 0 0 0 1,720
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0