事業名:
歴史資料保存事業
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総務部 公文書館 公文書担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算額 |
4,890千円 |
1,548千円 |
6,438千円 |
0.2人 |
0.8人 |
0.0人 |
26年度当初予算要求額 |
4,890千円 |
1,548千円 |
6,438千円 |
0.2人 |
0.8人 |
0.0人 |
25年度当初予算額 |
4,936千円 |
1,589千円 |
6,525千円 |
0.2人 |
0.8人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,890千円 (前年度予算額 4,936千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:4,890千円
事業内容
目的
当館が所蔵する貴重資料の保存対策事業
概要
(1)資料的価値、劣化の度合い、利用度を勘案して、年次計画で専門業者による補修及び電子化・複製化を行う。
(2)非常勤職員1名を配置し、専門業者に委託する資料を準備(抽出)すると共に、納品されたものの整理、目録化を進める。
(3)上記非常勤職員を主査として、資料を収蔵する書庫等をIPM(総合的有害生物管理)を利用して管理する。
内容
(1)公文書綴り(簿冊)及び写真アルバムの補修(委託)
劣化・破損の著しい公文書綴りや寄贈を受けた貴重資料、写真アルバムを脱酸、裏打ち、漉嵌め(リーフキャスティング)等で補修する。
(2)公文書綴り(簿冊)の補修(職員)
「破れ」等が僅かである紙資料については、上記非常勤が主査となって、館内で「繕い」を中心とする補修を行う。
(3)写真の電子化及び印画紙焼付け
利用頻度の高いものから順次電子化を行う。原版(ネガ等)は専用フォルダに収納すると共に、電子化されたデータを印画紙に焼付け(L判)する。
(4)複製本の作成
類縁機関からマイクロフィルム撮影によって収集した資料を複製本化する。
経費
項 目 | 25年度要求額
(千円) | 摘 要 |
非常勤職員人件費 | 2,690 | |
修復委託費 | 2,200 | 平成19〜23年は、
4,000千円 |
標準事務費 | 0 | |
合 計 | 4,890 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)貴重図面の補修、写真アルバムの補修と複製本作成・電子化、劣化マイクロフィルムの電子化を計画的に実施してきた。
(2)修復、電子化の完了した資料を元に、企画展を4度実施した。
これまでの取組に対する評価
(1)懸案であった当館所蔵貴重資料の修復、電子化が進み、将来的な保存体制が整ってきた。
(2)修復、電子化が終了したことで、県民への利用、マスコミへの情報提供が可能となった。
(3)保存のための修復、電子化の事業にとどまらず、企画展への有効利用が図られ、他事業への波及効果が見られた。
工程表との関連
関連する政策内容
貴重資料の修復、デジタル化及び複製化
関連する政策目標
平成24年度から28年度の5ヵ年間で、劣化の著しい貴重資料の修復を行う。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,936 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11 |
4,925 |
要求額 |
4,890 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11 |
4,879 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
4,890 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11 |
4,879 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |