現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 総務部の事業棚卸し実施事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:人事管理費
事業名:

事業棚卸し実施事業

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総務部 業務効率推進課 業務改善担当  

電話番号:0857-26-7608  E-mail:gyoumukouritsu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額 691千円 6,191千円 6,882千円 0.8人 0.0人 0.0人
26年度当初予算要求額 691千円 6,191千円 6,882千円 0.8人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 1,559千円 7,150千円 8,709千円 0.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:691千円  (前年度予算額 1,559千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:691千円

事業内容

1 事業概要

 鳥取県では、限られた資源の有効活用、業務の効率化に取り組む中で、従来から工程表の作成・運用、サマーレビューといった「内部の視点」による予算事業の点検を行っているが、これに加えて、平成22年度から「外部の視点」による予算事業の点検「事業棚卸し」を開始し、その結果を予算編成に活用している。

     公開の場で、外部の者と県職員が議論を行って、県の予算事業の点検を行う。

     【県民】個人として県事業の点検作業への参画が可能
         (県民参画の推進)

     【 県 】県民への説明責任を果たす直接の機会であるほか、県民
         視点の事業反映が可能

2 H26実施におけるポイント事項

○評価体制
 県民委員数を拡大する等して県民参画を一層推進(公募時は民間企業従事者等多様な者の参画を促す仕掛けを検討)

 ○対象事業
 委員が事業選定を行う「委員提案型」に、県が内部で点検した事業の論点を付記して事業提示も行い、実りある議論を展開

3 年間スケジュール

3月〜4月  基本フレーム検討

4月〜5月  評価者の選定

5月〜6月  対象事業の選定

6月〜8月  評価者会議

       〔対象事業の決定・事前勉強会等

        最大4回開催〕

8月下旬   事業棚卸しの実施〔2日間〕

9月以降   評価結果を予算編成作業に活用

4 所要経費

評価委員への報酬等
  691千円

<内訳>

(1)報  酬  490千円
(2)費用弁償  201千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

従来から鳥取県独自の評価方式として、サマーレビューや工程表の作成・運用といった「内部の視点」による予算事業の点検・評価を行ってきたところであり、平成22年度からは、それらに加えて、「外部の視点」による予算事業の点検という観点を加え、「事業棚卸し」を実施し、予算・組織編成作業に活用してきた。

◆H21は、工程表を活用した「主要事業評価・事業棚卸し」を実施。評価者は県職員。(棚卸し対象事業数250事業)
・抜本的見直し(廃止を含む)又は実施主体の変更を検討する事業 62事業
・引き続き県で実施するが改善等を提案する事業 128事業
・現状どおり実施する事業 81事業

◆H22は、外部有識者を評価者に加え、インターネットによる公開も実施。(棚卸し対象事業数30事業)
・抜本的見直し(廃止を含む)を検討する事業  9事業
・引き続き県で実施するが改善等を提案する事業  21事業
・現状どおり(拡充を含む)実施する事業  0事業  

◆H23は、県職員を除く外部有識者により実施。インターネット及びUstreamによる公開を実施。(棚卸し対象事業数23事業)
・廃止             4事業
・改善継続         19事業
・現状どおり(拡充を含む) 0事業

◆H24は担当課を交えた事前調査を行うとともに、予算編成に合わせるため1ヶ月半前倒して実施。(棚卸し対象事業数27事業)
・廃止             2事業
・改善継続         24事業
・現状どおり(拡充を含む) 1事業 

◆H25は2班体制から1班体制で、土日に実施。(棚卸し対象事業数12事業)
・抜本的見直し(廃止を含む) 2事業
・改善継続          10事業
・現状どおり(拡充を含む)  0事業 

これまでの取組に対する評価

予算編成前に外部の視点で県の事業を集中的にチェックするための手法として「事業棚卸し」を実施することは非常に有効的である。
 
 事業選定方法、評価方法等、H25の評価者等から寄せられた改善点を参考にし、26年度以降、より充実した事業棚卸しとなるようにしていく。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,559 0 0 0 0 0 0 0 1,559
要求額 691 0 0 0 0 0 0 0 691

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 691 0 0 0 0 0 0 0 691
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0