とっとり人づくり介護・認知症予防地域推進事業/平成２６年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
26年度当初予算額	6,823千円	0千円	6,823千円	0.0人	0.0人	0.0人
26年度当初予算要求額	6,823千円	0千円	6,823千円	0.0人	0.0人	0.0人
25年度当初予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人

目的

　地域で暮らす元気高齢者の活躍の場をつくり、介護予防に取り組める環境を整えると共に、今後一層の増加が見込まれている要支援・要介護高齢者を地域で支える担い手としても活躍してもらう。

また、健康づくり活動に熱心な単位老人クラブを重点的に支援し、介護予防等の一層の普及推進を図ると共に、認知症の早期発見ができる機会を地域に多くつくり、認知症予防施策を推進する。

背景

１　無償ボランティアの限界
　地域サロン等の運営は、地域の高齢者を支える重要な取組であり、責任ある仕事。無償ボランティアでは定期的な取組は困難。
２　要支援者の介護保険サービスから市町村事業への移行
　介護保険法の改正により、要支援者の通所介護等について、市町村事業への移行が予定されている。移行後は、小地域単位での「地域サロン」　の開催等が想定されているが、現在は市町村主体の地域支援事業、あるいは個々のボランティアでの取組に留まり、量と広がりが不足している。また内容的にも、もっとバラエティがほしいところ。（不定期開催、又は開催日数が少なく、利用者数も少ない。質も不充分。）

事業内容

対象事業	（１）元気高齢者を活用した人づくり事業　（※緊急雇用対策事業を一部活用）　市町村社協、ＮＰＯ及びその他の団体が、６０歳以上の元気高齢者を雇用して行う以下の事業に係る経費の支援を行う。　○空き家、公民館その他地域の建物等を活用し　　　て、日中に地域サロンや認知症・介護予防教室等　　を開催する事業　○地域の高齢者を参集し、買い物や、そのほか　　　　各種催事に参加する事業　○介護予防を目的として、地域の清掃など、地域　　　貢献を行う事業（２）認知症予防タッチパネルの購入　県でタッチパネルを購入し、認知症予防に取り組む県内市町村や地域で活動する団体等へタッチパネルを貸し出し、認知症の早期発見の取り組みを普及する。（３）元気高齢者健康づくりモデル事業への支援　地域で単位老人クラブが行っている健康教室等の取り組みに対し、助成する。
対象経費	○上記（１）の事業実施に係る　・雇用する者の賃金、またその者の育成経費（研修　　会参加費等）　・教室等に派遣する専門スキルを持った外部講師　　　への謝金　・サロン開催に要する会場費、消耗品、食糧費、使　　用賃借料等（実費） ○タッチパネル購入費 ○健康教室等で使用する健康器具の購入費や活動費等の助成
事業費	総事業費　１２，８０８千円（内訳） ○委託料　７，０２５千円　（単県、基金10／10）　　　　　　（1団体あたり702.5千円×10団体）　　　内容：人件費、人材育成費、報償費、会場使用料等 ○備品購入費　４，７８３千円　（単県）　　　内容：タッチパネル購入費（738千円×1.08×6台） ○補助金　１，０００千円　（基金１０／１０）　　　　　　　　（１団体あたり100千円×10団体） ※別途緊急雇用基金を活用
事業期間	平成２６年４月～平成２７年３月（１年間）

※タッチパネル・・・短時間の簡単な検査により、軽度認知症の疑いのある方を早期発見できるプログラム。鳥取大学教授が開発。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	6,823	0	0	0	0	0	0	1,000	5,823

区分	事業費	その他
計上額	6,823	6,823
保留	0	0
別途	0	0

とっとり人づくり介護・認知症予防地域推進事業

事業費

事業内容

目的

背景

事業内容

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)