過去3年間の取り組み
区分 | 事業費
(千円) | 財源 | 主な取組 |
H23 | 9,500 | 国10/10 | ・訪問看護推進協議会の設置
・訪問看護コールセンターの開設
【職員体制】 所長、事務員2名
・普及啓発、災害対策マニュアル、管理者 研修 など |
H24 | 8,650 | 国10/10 | ・訪問看護コールセンターの運営
・「在宅看取りを支えるシンポジウム」の開催(医療・介護連携)
・普及啓発、訪問看護記録等の様式作成、訪問看護師の労働環境に関する意識調査の実施 など |
H25 | 5,399 | 基金
10/10 | ・訪問看護コールセンターの運営
・中山間地の訪問看護の実態調査
・訪問看護出前講座(一般向け) |
今後及び2年後の見通し
1 中山間地訪問看護普及対策
・サテライト当たり最大2年間を支援期間とし、その後は介護報酬による自主運営を目指す。
2 訪問看護師増員対策
・2年後に事業効果を検証し、継続の有無を判断する。
3 訪問看護師確保事業
・訪問看護を希望する看護師の状況や訪問看護師の増加のための隘路について、アンケートや実地聞き取り等により調査を行ってきたところ。調査等を踏まえ、新たに短日数の体験研修等を実施し、訪問看護師の確保支援を行う。事業実施においては、国の主導する基金等を活用する。
※1月9日に開催された、県福祉保健部と県医師会役員との懇話会においても、訪問看護事業の強化について要望があった。