現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 福祉保健部の皆生尚寿苑管理運営費
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:老人福祉施設費
事業名:

皆生尚寿苑管理運営費

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福祉保健部 長寿社会課 施設福祉担当  

電話番号:0857-26-7178  E-mail:choujyushakai@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算額(最終) 4,815千円 2,322千円 7,137千円 0.3人
26年度当初予算額 0千円 2,383千円 2,383千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,206千円    財源:単県   追加:2,206千円

一般事業査定:計上   計上額:2,206千円

事業内容

1 一般要求査定結果

(1)県立皆生尚寿苑の指定管理者の運営費に対する助成
    • 入所者の介護の重度化に伴う加配職員(支援員1名)の雇用:2,550千円
    • 職員の勤続年数に応じた運営費の助成:ゼロ査定

    (2)施設の一部の有償貸付に係る国庫納付金の納付:59千円

2 調整要求内容・理由

(1)要求内容

    疾患等により看護を要する入所者への支援の安定を図るため、基準を超えて配置する看護職員(1名)の人件費に対して助成する。

(2)要求理由
  • 皆生尚寿苑では、入所者の高齢化(平均年齢80歳)が進み、近年慢性疾患等を抱える人が増加。
  • 精神科病院からの退院者の受け皿としての役割も担っており、生涯にわたり健康管理の必要な入所者も多い。
  • 疾患等を抱える入所者の増加により、服薬・健康管理、定期受診・急変時の病院への付添い等看護職員の業務量が増加し、基準上求められる2名の看護職員では対応が困難な状況。
  • 現在、指定管理者独自に看護職員1名を加配し、疾患等を抱える入所者へ支援の安定を図っている。
  • 収入が減少する一方で、施設の老朽化による修繕の増、燃料費の高騰等により、皆生尚寿苑の経営状況は苦しく、指定管理者独自の看護職員の加配の継続が困難な状況。

3 所要額

2,206千円
(内訳)
(単位:千円)
区分
金額
内容
補助金
2,206
准看護師1名(半日勤務相当)の雇用


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

県立養護老人ホームとして、環境上及び経済的な理由により家庭での生活が困難な高齢者に対して、市町村の措置により、養護を行った。

これまでの取組に対する評価

指定管理者制度は、長期的な運営の継続性や利用者の処遇の安定の面で不安定であり、管理運営委託期間を3年から5年に長期化し、引き続き社会福祉法人鳥取県厚生事業団を指名指定し管理運営業務を委託している。
・第1期指定期間 平成18年度〜平成20年度(3年間)
・第2期指定期間 平成21年度〜平成25年度(5年間)

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 2,609 0 0 0 0 0 0 0 2,609
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,206 0 0 0 0 0 0 0 2,206
保留・復活・追加 要求額 2,206 0 0 0 0 0 0 0 2,206
要求総額 4,815 0 0 0 0 0 0 0 4,815

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,206 0 0 0 0 0 0 0 2,206
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0