これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成25年10月11日に鳥取県手話言語条例を公布・施行した。現在、平成25年9月定例県議会で可決された補正予算案を順次執行中。
平成18年に障害者自立支援法が施行され、手話通訳者等の養成研修事業が都道府県事業として位置付けられたことから、養成研修事業を継続して行っている。また、聴覚障がい者の社会参加を促進させる観点から、手話通訳等の派遣事業を県及び市町村で協力しながら行っている。これまでの通訳者等養成状況は以下のとおり。
【鳥取県障害福祉計画】
《手話通訳者》 (登録者数) (計画)
平成18年度 19人 17人
平成20年度 22人 25人
平成22年度 29人 30人
【第3期計画(平成24年度〜26年度)】
平成24年度 32人 36人
平成25年度 34人 39人
平成26年度 −人 42人
これまでの取組に対する評価
手話通訳者養成事業によって一定の成果はあがってものの、手話言語条例制定により、手話通訳に対するニーズが増加することが確実であり、手話通訳者とその指導者の養成は急務となっている。