1.目的
「鳥取県の将来ビジョン(改訂版)」(H25年度末改訂予定)の推進。
- 「みんなでやらいや未来づくり」のアジェンダ・政策項目の推進。
- 県政全般の政策・施策・取組等を統轄し、推進。
- 部局をまたがる県政の重要課題への対応や、部局を超えた職員による政策検討の実施。
- 市町村との意見交換の実施。
2.内容
未来づくり推進本部を中心とした部局横断的なプロジェクトの検討。
「鳥取県の将来ビジョン(改訂版)」の進捗管理、取組の推進。
アジェンダ・政策項目の進捗管理、取組の推進。
行政懇談会を開催し市町村の抱える課題等について意見交換
3.事業費
4,900千円
○行政懇談会経費 227千円
○標準事務費 3,617千円
○非常勤報酬 1,805千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○マニフェスト(政策項目)を進めるため「未来づくり推進本部」を設置(H25.4.10)し、推進体制を強化するため、政策戦略会議、4つの推進チーム、プロジェクトチーム、教育協働会議を設置、目標・アウトプットを掲げて県民・団体等からの参画や意見を聞き、取組・検討を進めている。
○従来、当初予算編成時の政策議論を主導してきた政策戦略会議は常設型に変更し、補正予算要求時などの時機に幹事会を開催し、必要な予算措置が漏れていないか確認をしている。H26年度当初予算に向けて知事出席の下、第2回会議(H25.10.16)を開催し、新たなテーマ・方向性について検討に着手した。
○政策項目の進捗状況に係る自己評価結果(2年目であるH25.3月時点)を公表した。
○「鳥取県の将来ビジョン」(H20.12策定)については、策定後5年が経過し、必要な見直し作業を進めており、年度内に改訂版を策定する予定。
○県と市町村との行政懇談会を開催。(東部H25.7.19、中部H25.8.9、西部H25.8.22)
これまでの取組に対する評価
○4つの部局横断型推進チームと6つの単独設置型プロジェクトチームで、H26当初予算編成に向けた検討などを進めているところ。
○政策項目のうち、目標を達成した項目が10項目(前年度5項目)となるなど、成果を挙げつつあるところ。
○行政懇談会の開催により県と市町村相互の意志の疎通が図られ、円滑な行政運営に寄与しているほか、厳しい財政状況の中、市町村の意識改革や自立を促しながら、共通の認識のもと県・市町村の連携した取組を推進するための重要な場になっている。