現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の食のみやこ鳥取県フェスタ等開催費
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食のみやこ鳥取県フェスタ等開催費

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農林水産部 農政課 企画調整室  

電話番号:0857-26-7257  E-mail:nousei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 6,965千円 6,965千円 0.9人 0.0人 0.0人
調整要求額 9,000千円 6,965千円 15,965千円 0.9人 0.0人 0.0人
要求総額 9,000千円 6,965千円 15,965千円 0.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:9,000千円    財源:単県   追加:9,000千円

事業内容

1事業目的

(1)県民の農林水産業への理解を深め、地産地消を推進する。(2)県内外に鳥取県の農林水産業をPRすることで、地域の特産物及び地場産業の振興を図り、県内農林水産業の生産・販売拡大を推進する。

2 事業内容

(1)県下で統一し、東部地区中心で開催されていた「食のみやこ鳥取県フェスタ」を東・中・西の各地域毎が創意工夫と主体性を発揮した開催方法に変更する。

    (2)現在各地域で開催されている農林水産物の食に関するイベントを更に充実させ、「食のみやこ鳥取県」を冠とした県下各地域の特色を活かしたイベントとして関連づけ発展的複合的に実施する。
    (3)また、地域間での交流を行い、地元参加に加え県内各地からの参加者を集うことにより鳥取県全体としてのPRを図る。
    ・県下で統一し、東部地区中心で開催されていた「食のみやこ鳥取県フェスタ」から各地域開催のイベントへ転換し、県下に広く農林水産業のPRを行う。

3 事業費

(1)鳥取県食のみやこフェスタへの負担金

(2)事業実施主体:東・中・西毎の実行委員会
(3)要 求 額:9,000千円(東中西部地区各3,000千円)
※地域の食に関わるイベントを一体的に複層的に開催することも想定

〇各地域での開催イメージ
【東部地区】
 ・11月開催イベントの統一開催(想定)
  とっとり自然のめぐみ感謝祭、とっとりかにフェスタなど
【中部地区】
 ・中部発!食のみやこフェスティバル
  実施主体:中部発!食のみやこフェスティバル実行委員会
  事業費総額:6,000千円   
  負担金:県1/3、中部地区市町1/3、JA鳥取中央1/3
【西部地区】
 ・10月に開催されるイベントをまとめて、2日間のイベントとして開催する予定(米フェスタ、ネギ来まつり、JAふれあいまつり)
 ・平成26年度は、JA西部20周年など節目となり、米子コンベンションセンター及びその周辺、米子市文化ホールなどを計画 
  実施主体(構成メンバー):JA、市町村、県、日本海新聞社、商工会、商工会議所を予定
  事業費総額:10,000千円   
  負担金:県1/3、その他、市町村、JA等2/3 

4 事業の背景

「食のみやこ鳥取県フェスタ」は、昭和37年「鳥取県農業祭」の開催から50年以上を経過し、県東部地区では、定着したイベントとなった。
現在では、県下各地で食に関する類似イベントも増加。更には、農林水産物の直売所・市等の増加により生産者と消費者の相互理解の場が拡大するなどの社会情勢の変化もあり、フェスタの開催方法を再考することが必要。

[平成25年度事業棚卸しによる評価委員からのコメント(抜粋)]
・フェスタ中止の方向は、イメージダウン、デメリットが大きいと思われる。「食のみやこ鳥取県」を冠とするフェスタは開催すべき。
・実施主体は、県から市町村、JAや経済団体へ移行していくことが望ましい。
・県はそれらのサポートと、欠けている部分を補う役割に徹すべき。
・東中西の分散開催は、東部に住んでいない者としては、行きやすくなるので賛成。
・所期の目的を達成したのではないかと思うので、県が中心でなく、各種経済団体中心とすべき。

[食のみやこ鳥取県フェスタ実行委員会による見直し]
・全市町村、農林水産業団体への各種イベント開催状況調査
・食のみやこ鳥取県フェスタ開催に関する意向調査
・見直し部会による検討を行う。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇全国的なイベントとの連携
・平成14年:国民文化祭
・平成19年:全国和牛能力共進会
・平成21年:日本のまつり・2009鳥取
・平成23年:全国豊かな海づくり大会 鳥取大会

〇平成25年食のみやこ鳥取県フェスタ
開催期間:11月9日(土)、11月10日(日)
来場者数:未開催のため不明(推定:約35,000人)
会   場:コカ・コーラウエストスポーツパーク
  ※全国都市緑化とっとりフェアと連携開催

これまでの取組に対する評価

〇食のみやこ鳥取県フェスタ
・昭和37年の鳥取県農業祭開催から50年以上を経過し、永年にわたり広く県民へ農林水産業への理解を深め、地産地消の推進、県外に向けた生産拡大、販路拡大を行うことができた。
また、全国的なイベント等とタイアップし、各種イベントのPR、集客増加による県産農林水産物の消費拡大が図られた。

〇フェスタ運営に係る事務局について
・サマーレビュー、事業棚卸しなど事業見直しを行いながら、事務局業務の一部委託など行いトータルコストの削減。更には、事務局の移管など検討を行う。

〇今後の開催のあり方について
・食のみやこ鳥取県フェスタの実施方法について、農林水産業団体、市町村からの意見を聞きながら、実行委員会の部会による検討を実施し、開催方法などの方針を決定する。

工程表との関連

関連する政策内容

食のみやこ鳥取県フェスタをエコイベントマニュアルに沿って実施

関連する政策目標

エコイベントマニュアルに沿った食のみやこ鳥取県フェスタの実施





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 9,000 0 0 0 0 0 0 0 9,000
保留・復活・追加 要求額 9,000 0 0 0 0 0 0 0 9,000
要求総額 9,000 0 0 0 0 0 0 0 9,000