事業名:
大山中海振興費
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
文化観光局 西部地域振興局 西部広域観光課観光担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算要求額 |
6,665千円 |
12,382千円 |
19,047千円 |
1.6人 |
1.0人 |
0.0人 |
25年度当初予算額 |
6,662千円 |
12,710千円 |
19,372千円 |
1.6人 |
1.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:6,665千円 (前年度予算額 6,662千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
大山・中海エリアの豊かな自然環境、地域資源を観光客やこの地域に暮らす人が享受できるような環境を整え、観光二次交通の整備(大山る〜ぷバスの運行支援)、地域資源の魅力アップ・情報発信の支援及び国際リゾート推進に向けた外国人観光客の動向調査などを行う。
2 要求額内訳
(金額の単位:千円)
事業名 | 要求額(A) | 前年度予算額
(B) | 増減額
(A)−(B) |
(1)大山エリア二次交通整備推進協議会負担金【継続】 | 1,500 | 1,500 | 0 |
(2)鳥取県湯ったりだいせん足湯整備費補助金(H22〜31年度/債務負担行為/現年度化)【継続】 | 193 | 193 | 0 |
(3)非常勤職員人件費【継続】 | 1,804 | 1,801 | 3 |
(4)標準事務費【継続】 | 3,168 | 3,168 | 0 |
計 | 6,665 | 6,662 | 3 |
3 要求概要
(1)大山エリア観光二次交通整備推進協議会負担金1,500千円
鳥取県西部の一大観光地である大山を周遊するバス「大山る〜ぷバス」に係る協議会への負担金
(平成25年度協議会予算/収入)
区 分 | 負担金等(千円) | 備 考 |
県 | 1,500 | 総額の1/3以内 |
市町(3団体) | 1,600 | 総額の1/3以内 |
民間(19団体) | 1,280 | |
協賛金等 | 559 | |
合計 | 4,939 | |
(要求の理由)
・同バスは、皆生温泉・米子駅を起点に大山寺方面と桝水高原方面とを周遊する運行ルートをとり、その広域運行により、大山観光の利便性に貢献している。
・公共交通機関が生活路線バスしかない大山山麓周辺において、同バスは、不可欠な観光二次交通であると言えるが、採算面では厳しく、公的支援を必要とする。
(2)鳥取県湯ったりだいせん足湯整備費補助金 193千円
大山町が大山寺地区に整備した足湯の整備費に対する補助金
(要求の理由)
・平成23年度に大山町が整備した「大山火の神岳温泉足湯」について、町の実質負担額の1/2を平成22〜31年度に分割して補助するもの。
(3)非常勤職員人件費 1,804千円
非常勤職員1名を配置する経費
(要求理由)
・西部管内での国際リゾートを推進するため、その基礎情報となる観光客の動向調査、観光情報の収集等の事務を行う。
(4)標準事務費 3,168千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・大山る〜ぷバスの運行については、H17から県、市町、関係施設・団体等と協議会を構成し運営を行っている。利用者の意見も聞きながら、運行ルート・ダイヤの見直し、停留所の追加などを行い、その利用人員を伸ばしている。
・大山町による温泉を活用した取組(足湯整備)に対する支援
・米子ソウル便利用促進等
これまでの取組に対する評価
・大山る〜ぷバスについては、その利用人員も伸びており、春から秋にかけての大山周辺域へのアクセス及び大山周遊の観光二次交通として定着していきているが、採算面では厳しく、引き続き公的支援が必要な状況にある。
・大山寺地区においては、H25に大山ツアーデスク開設、日帰り温泉施設オープン等の動きもあり、温泉を契機にした地域振興に取り組んでいるところ。
・米子ソウル便、DBSクルーズに加え、大型グルーズ客船の寄港、海外からのチャーター便の就航など外国人観光客の来訪が増加する傾向にある。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
6,662 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
6,655 |
要求額 |
6,665 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
6,658 |