現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 商工労働部のとっとり国際ビジネスセンター運営事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:貿易振興費
事業名:

とっとり国際ビジネスセンター運営事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

商工労働部 経済産業総室 通商物流室  

電話番号:0857-26-7660  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 52,947千円 6,965千円 59,912千円 0.9人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 48,592千円 0千円 48,592千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:52,947千円  (前年度予算額 48,592千円)  財源:単県 

事業内容

1 概要

(1)とっとり国際ビジネスセンターは、平成23年7月の開設以来、県内企業の貿易支援に関するワンストップ窓口として、主に県内で生産した食品及び雑貨等の輸出に関する貿易相談及び商談会開催等を中心にサポートしてきた。これにより、海外において販路を拡大した県内企業も増加している。

    (2)しかし、外需を積極的に取り込むためには、「ものづくり」分野など、さらにウイングを広げたサポートを行っていく必要があることから、以下について重点的に取り組むこととする。
    (イ)「ものづくり」系企業の海外展開を積極的に支援するため、東南アジア及び中国等の外需を県内に引き寄せる取組を強化。
    (ロ)ロシア及び中国東北3省の企業と県内企業とのビジネス創出に向けた支援を強化することにより、同地域の需要を県内に取り込むとともに、本県が推進する「北東アジアゲートウェイ」の一つである中露国境ルートの確立にも繋げていく。

2 事業概要

(1)「北東アジアゲートウェイプラス」実践事業
(イ)海外サポーターの設置(継続)
   3,386千円(3,226千円)
  ※括弧内H25年度予算。以下同じ。
  • 海外サポーターの設置により、現地情報収集、現地支援体制を確保する。設置場所(韓国(ソウル)、中国(上海)、台湾(台北)) 
(ロ)商談会開催事業(継続)
   11,677千円(11,750千円)                  県内企業の出展意欲が高い地域の海外見本市及び商談会に鳥取県ブースとして出展する。来年度は新たに、「ものづくり」系商談会として、タイ・バンコク都で開催される「METAREX」にも出展する。
【見本市への出展】                           
台湾・台中市(台中食品商談会))                 
中国・長春市(北東アジア博覧会)                  
韓国・ソウル市(ロッテ百貨店鳥取県物産展)           
韓国・原州市(医工連携商談会)                   
タイ・バンコク都(METALEX)

(ハ)ものづくり系企業海外市場支援事業(継続)
   1,848千円(2,298千円)
 上海と台北において、「ものづくり系」企業マッチング商談会を実施する。
 ・上海個別マッチング商談会(想定:自動車分野)  
 ・台北個別マッチング商談会(想定:LED分野)

(2)新たなビジネスモデル創出支援事業
(イ)県内企業海外チャレンジ補助金(継続・拡充)
   12,329千円(8,000千円)  
  • 企業が独自に海外見本市や商談会に参加し、販売開拓に 取り組んだ場合、経費の一部を補助
  • 商談後の迅速な成約に結びつけるため、ビジネスパートナーから求められる商品の仕様変更(例:パッケージ変更、現地嗜好に適した試供品作成、現地仕様に適した機械部品製造等)に対する支援についても、新たにメニューに加える。
  • 補助率1/2、限度額1,000千円/社、総額12,000千円

(3)とっとり国際ビジネスセンター運営事業
(イ)【新規】中国語スタッフの配置
   3,533千円(0千円)
 中国企業(東北3省等)と県内企業との新たなビジネス創出に向け、中国東北地域の企業情報収集及び日中双方の企業間の調整を行うため、同地域の事情に精通した中国語スタッフを新たに配置する。
(ロ)韓国語・ロシア語スタッフの配置(継続)
   7,066千円(6,772千円)
(ハ)専門相談員の配置(継続)
   2,080千円(2,600千円)
(ニ)事務所運営費(継続、一部拡充)
  11,028千円(7,806千円)
 【新規】とっとり国際ビジネスセンター(パーテーション設置)  現在の「とっとり国際ビジネスセンター」は、夢みなとタワーのオープンゾーンにあることから、同館内におけるイベント開催時の騒音がひどく、また、企業相談においても機密保持体制が万全ではない。このことから、防音を備えたパーテーションを整備する。※賃借料、光熱費等の運営費は継続
※「国際ビジネス支援アドバイザー」事業(廃止)
※韓国江原道テクノパーク交流事業(廃止)
   (⇒医工連携商談会に組替え)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 48,592 0 0 0 0 0 0 0 48,592
要求額 52,947 0 0 0 0 0 0 0 52,947