現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 危機管理局の大規模災害に備えた災害対策本部・防災関係機関活動環境整備事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

大規模災害に備えた災害対策本部・防災関係機関活動環境整備事業

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危機管理局 危機対策・情報課 危機管理・訓練担当  

電話番号:0857-26-7878  E-mail:kikitaisaku-jouhou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 5,161千円 4,643千円 9,804千円 0.6人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 16,179千円 4,766千円 20,945千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,161千円  (前年度予算額 16,179千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

地震、津波等による大規模・広域的な災害時において、被害の軽減、早期の災害復旧及び生活支援に繋げていくため、県と国、自衛隊、消防、海上保安庁など防災関係機関が迅速・円滑に連携しながら、災害対策を展開する上で必要な災害対策本部及び国・防災関係機関の活動環境の整備を行う。


     優先
     順位
      項      目  整 備 内 容
      1非常時の迅速対応・災害時に使用する電源・電話の整備
    ・非常時の執務照明の確保
      2活動環境整備
    (長期対応環境)
    ・会議室空間の確保
    ・3階、4階各室の情報共有設備
    ・空調設備の確保
    ・シャワー設備          
      3災害情報の伝達手段・パソコン上の地図データ等表示する大型表示装置(手書可能とする。例:電子ホワイトボード・電子黒板等)

2 事業内容


(1) 全体の配置
    災害対策室:3階、国・防災関係機関執務室:4階

(2) 年次計画

 年度  項      目   内       容
24活動環境整備
・建築工事
・通信関係工事
・機器類
●既存照明回線の配線振替及び電源改修
●執務空間確保のための照明設備
●間仕切壁の改修による空間の確保
●災害対策室の情報を共有する為の
モニタ整備
 25活動環境整備
・建築工事
・通信関係工事
・機器類
●長期活動を視野にシャワー設備を整備
●間仕切壁の改修による空間の確保
●外部機関向け衛星ブロードバンド:インターネット環境の整備
●災害対策室の情報を共有する為のモニタ整備
 26
(今回要求)
活動環境整備
・機器類
・備品類
○パソコン整備
○複合型プリンター(FAX付)
○複合型プリンター
○外部機関向けの機器保管庫の整備  
    ※ 災害時、災害対策本部に参集する防災関係機関(自衛隊・消防・警察等)から執務に必要な機器・備品について聞き取りを行い

    環境整備に努める。

3 背景・目的

<防災関係機関と調整し、受入施設の整備を行う>
    (1)迅速対応による被害拡大の抑制
     国、県外自治体、自衛隊、消防、警察、海上保安庁などの支援部隊を受け入れ、迅速に災害対応業務に着手できるよう、国・防災関係機関の活動環境を整備していく必要がある。
    (2)情報伝達・共有による連携の強化
     大規模災害時においては、時々刻々と被害状況・対応状況が変化する中で、県及び防災関係機関等が同じ部屋で一堂に会すること、又は別々の部屋であっても同時に情報共有できる活動環境整備を行うことにより、共通認識、意思決定のもと連携して災害対応することが必要である。
    (3)長期対応が可能な環境整備
     地震・津波等による大規模災害時においては、余震の発生や新たな被害状況調査、物資の運搬支援等、危機発生から終息までに長期にわたるため、様々な防災関係機関が災害対応に関与するため、従事者の体調管理も含め、人員や資機材など、円滑な活動環境を確保していく必要がある。

4 所要経費

(1) 事務機器
  ○ パソコン10台購入費用(ネットワーク設定に依存しないフ リー用PC)
    金額  1,029千円
  ○ 複合型プリンター5台購入費用
    金額    496千円
  ○ 電子ホワイトボード(手書簡易版)
    金額  3,425千円
(2) その他
  ○ 災害対応用PHS電話機使用料
    金額    130千円
  ○ 光熱費 第二庁舎3階及び地下シャワー室(プロパンガス代)
     金額     81千円
  
   合計   5,161千円

5 今後の計画

    ○将来検討計画する施設・設備等
     (今後、関係部局・防災関係機関等と協議しながら、平成26年度整備を検討する。)
    (1)災害対策本部室等整備(3・4階)
    用途区分  整備内容
    ア 迅速対応○外部機関も使用可能なインターネット環境の拡充等
    イ 機器・備品類○プリンタ、パソコン類、機器保管庫等の備品
    (機器保管庫は、警察無線等の重要機器類収納)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○ 平成24年度は、大規模災害時を想定し、優先度の高い電源設   備、執務空間確保のための照明設備等の整備を行った。
○ 平成25年度は長期活動を視野にシャワー設備を整備するととも  に、間仕切壁の改修による空間の確保、外部機関向け衛星ブロード  バンド、インターネット環境の整備及び災害対策室の情報を共有する 為のモニター整備を行った。

これまでの取組に対する評価

平成24・25年度で防災関係機関(外部機関)が参集しての執務環境整備のうち、設備面での整備は終了した。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 16,179 0 0 0 0 16,000 0 0 179
要求額 5,161 0 0 0 0 0 0 0 5,161