現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部のバーク(樹皮)できのこ支援事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

バーク(樹皮)できのこ支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 県産材・林産振興課   

電話番号:0857-26-7302  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 1,000千円 774千円 1,774千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:県2/3 

事業内容

1 事業概要

現在、廃棄されている木材生産に伴い発生するバーク(樹皮)を、有効活用するための取組を支援する。

2 事業内容


    【事業内容】
    ・未利用資源であったバークの新たな活用策の検討、活用策の一つである「きのこ栽培」の事業化に向けた検討に要する経費を支援
     <新たな活用策の事例>きのこ生産、ペレット、堆肥、土壌改良材など

    【事業主体】日南町バーク活用協議会(仮称)
    【事業費】1,500千円(有識者からの助言、試験栽培、市場・販路調査)
    【要求額】1,000千円
    【補助率】2/3 (バークの活用は中山間地域の新たな資源の有効利用につながり、バークの活用方法が確立されれば、県内へ普及が期待されるため、支援が必要。)

    ※生産施設の整備は、事業化の検討後に国の事業を活用(予定)

3 現状・背景

〔目的〕
低質材の新たな受け皿として、木質バイオマスのバーク利用を推進することで、森林・林業の再生を図るとともに、地域資源を活用を推進する。
〔背景〕
・搬出間伐を中心とした支援制度(国)への移行により、木材生産の増加に伴う低質材等の発生量が増加していく見込み。
・林地残材等の低質材は木質バイオマスエネルギーの利用を推進しているところ。
・バークの利用は一部ではバーク堆肥、燃料等として利用されているが、有効な利用となっていない。
・バークのきのこ栽培へ活用の取り組みは、地域資源の有効活用のみならず、森林・林業の再生及び新たなきのこ産業の創出につながる。
→木質バイオマス(バーク)の利活用の実践が今求められている。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000