事業名:
「鳥取和牛オレイン55」県外雌子牛導入推進事業
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農林水産部 畜産課 肉用牛担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
既整理額 |
0千円 |
2,322千円 |
2,322千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
調整要求額 |
3,800千円 |
2,322千円 |
6,122千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
3,800千円 |
2,322千円 |
6,122千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,800千円 財源:単県 追加:3,800千円
事業内容
1 事業概要
オレイン酸能力が高い雌子牛の県外セリ市場からの導入を助成することより、県内のオレイン酸能力が高い繁殖雌牛の割合を増やし、、県内の「鳥取和牛オレイン55」の生産頭数の増加を図る。
2 事業内容
要件をすべて満たした和牛雌子牛を県外から農協等が購入する場合、雌子牛1頭当たり95,000円を助成する。
要件は「鳥取和牛オレイン55」ブランド向上対策推進事業の県内雌牛導入助成と同等。
3 要求額
予算要求額 3,800千円
95,000円/頭 × 40頭 = 3,800千円
4 事業実施主体
農業協同組合
5 背景
・「鳥取和牛オレイン55」は平成23年1月から認定を開始し、平成24年4月から神戸市場でも認定を開始した。しかし、平成23年は359頭、平成24年は300頭と認定頭数は伸び悩んでいる。これは、認定開始2年目に入り、リーディングブランドとして肉質についても精査したためである。しかし、指定店からの注文に供給が追いつかない状況であり、生産頭数の増加が必要である。また、和牛ビジョンで平成35年に認定頭数1,000頭を目標としている。
・「鳥取和牛オレイン55」の生産頭数を増加させるため、平成24年度より県内セリ市場での繁殖雌牛のオレイン酸能力改良のための、雌牛導入事業を実施している。
・しかし、和牛ビジョンの平成35年「鳥取和牛オレイン55」の生産頭数1,000頭の達成のためには、オレイン酸能力が高い雌子牛を県外セリ市場から導入する必要がある。
・オレイン酸能力については認定開始2年目となり種雄牛のオレイン酸含有率の育種価データが蓄積され、県外の牛でも繁殖雌牛の父牛又は母の父牛から当該牛のオレイン酸能力を正確に推測できるようになった。
6 事業実施期間
平成26年度〜28年度(3年間)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
前事業「和牛再生促進事業」による県外導入助成実績
(助成額 定額 80,000円/頭)
平成21年度 57頭
平成22年度 30頭
平成23年度 22頭
事業終了後、県外雌子牛導入が減少(農協聞き取り)
平成24年度 12頭
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
生産者は県外の和子牛セリ市で能力の高い雌子牛を購入する意欲はあり、県外雌子牛導入助成事業を実施している場合はセリで子牛を購入できる確立が高かったが、平成24年度は導入助成事業実施が無かったため、子牛導入頭数が減少した。
県内の和子牛セリ平均価格は平成21年度は356千円が平成24年度には415千円に上昇し、全国的にも和子牛が高騰している状態である。
県内の繁殖和牛雌牛を増加するには、県外の和子牛雌牛を保留することが重要であり、導入助成は今後も必要である。
工程表との関連
関連する政策内容
・「鳥取和牛オレイン55」「鳥取地どりピヨ」「大山ルビー」など、美味しい鳥取ブランドの形成
・付加価値の高い県産品ブランドの増産体制の構築
関連する政策目標
「鳥取和牛オレイン55」生産頭数の増加
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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追加要求額 |
3,800 |
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3,800 |
保留・復活・追加 要求額 |
3,800 |
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3,800 |
要求総額 |
3,800 |
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3,800 |