当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

知事会等負担金

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未来づくり推進局 企画課 知事会・広域連合担当  

電話番号:0857-26-7131  E-mail:kikaku@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 23,160千円 7,739千円 30,899千円 1.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 23,227千円 0千円 23,227千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 46,387千円 7,739千円 54,126千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:23,227千円    財源:単県   追加:23,227千円

事業内容

目的

関西の中の鳥取として関西圏との連携強化により、さらなる県民生活の向上を図るため、行政ニーズの広域化への対応やスリムで効率的な行政体制の構築などを目的とした関西広域連合への参加に係る経費。

概要

【関西広域連合のねらい】

    ○地方分権改革の突破口
     中央集権体制と東京一極集中を打破し、分権型社会を実現するために、一向に進まない国の地方分権改革をただ待つのではなく、広域課題に地域が主体的に対応できる現実的な仕組みづくりに向け、関西が全国に先駆けて立ち上がり、地方分権改革の突破口を開く。

    ○関西全体で広域行政を展開
     関西全体の広域行政を担う責任主体を確立するため、東南海・南海地震に備えた広域防災対策や、広域観光・文化振興、広域産業振興、広域的な救急医療連携、地球温暖化や自然保護等の環境対策のほか、交通・物流基盤の一体的な運営管理などに取り組む。

    ○スリムで効率的な行政体制
     各自治体の財政状況が厳しさを増す中、各団体の個性や資源を効果的に活用するとともに、地方支分部局を中心とした国の事務、権限のうち、広域自治体で担うべき事務について移譲を受け入れ、国と地方の二重行政を解消。関西全体としてスリムかつ効率的な体制への転換を目指す。

    【設立年月日及び構成団体】
     設立 平成22年12月1日

     構成団体 2府7県4政令市

             滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、
             鳥取県、徳島県、京都市、大阪市、堺市、神戸市

    【関西広域連合が実施する事務】
     関西広域連合では、広域行政における以下の7分野の事務を行うが、鳥取県は『広域観光・文化振興』、『広域産業振興』、『広域医療』の3分野の事務のみに参加する。

    ○広域防災
    ○広域観光・文化振興(鳥取県が参加する事務)
    ○広域産業振興(鳥取県が参加する事務)
    ○広域医療(鳥取県が参加する事務)
    ○広域環境保全
    ○資格試験・免許等
    ○広域職員研修

    【参加に対する考え方】
     関西広域連合に参加する条件として、以下の二つを基本的なスタンスとし、事業分野毎に参加するメリット・デメリットを検討。

    • 二重行政にならないこと
    • 費用対効果やサービスの向上など、参加メリットがあること

    ○参加する分野

     上記の考え方に基づき、設立当初は当県にメリットが大きいと考えられる2分野(広域観光・文化振興及び広域医療)に当初から参加し、平成24年度から『広域産業振興』分野にも参加している。

    広域観光・文化振興

     世界遺産や国宝・重要文化財など歴史・文化遺産を数多く有する関西圏域との連携により、広域的な観光ルートの設定などによる国内外からの旅行者の増加や、山陰海岸ジオパークをはじめとする本県観光資源の情報発信機能の強化が期待できる。

    <取組>

    • 関西観光・文化振興計画の戦略的推進
    • 海外観光プロモーションの実施
    • KANSAI観光大使の任命と活用
    • 新発見KANSAI百景の選定・活用
    • 観光案内表示ガイドラインの策定
    • 山陰海岸ジオパーク活動の推進
    • 通訳案内士の登録・育成等
    • 関西全域の観光統計調査
    • 世界遺産や浄瑠璃などをテーマでつなぐ文化の振興
    広域産業振興

     府県域を超えたビジネスマッチングや域内の産業ポテンシャルを各種技術展等で幅広く紹介することにより、チャンネル増加と関西圏の企業とのマッチングによる技術・人材等の経営資源の相互補完が期待できる。 
     首都圏や海外をターゲットとした地域産品等のプロモーションの実施により、本県特産品の広域的なPRを効率的に実施することができる。

    <取組>

    • 「関西広域産業ビジョン2011」の戦略的推進
    • 世界の成長産業をリードするイノベーションの創出環境・機能強化
    • 高付加価値化による中堅・中小企業等の国際競争力の強化
    • 「関西ブランド」の確立による地域経済の戦略的活性化
    • 企業の競争力を支える高度人材の育成・確保
    • 関西広域農林水産ビジョンの策定
    • 地産地消の推進

    広域医療(ドクターヘリ)

     救急医療へのニーズは、どの地域においても大きく、特に交通の便の悪い山間部等への対策は大きな課題です。 関西全体として、ドクターヘリを配置運航すれば、各府県でそれぞれ運航するよりも、安い費用で効果的な救急医療体制を組むこと可能。 
     また、広域連合が責任主体となり、関西全体でのドクターヘリの運航を一本化することにより、災害等の多数傷病者発生時や出動要請の重複時など、複数のドクターヘリが補完し合う、相互応援体制の構築ができる。

    <取組>

    • 関西広域救急医療連携計画の戦略的推進
    • 広域的なドクターヘリの配置・運航
    • 災害医療連携マニュアルの整備
    • 災害時医療調整チームの整備促進
    • 災害医療訓練の実施
    • 救急医療体人材等の育成

負担金

【負担額】 23,227千円(前年度 22,930千円)
(単位:千円)
項目
全体額
鳥取県負担額
全体額
781,728
23,227
 総務費
353,653
19,955
  管理費
84,152
4,007
  総務部門人件費
190,000
9,048
  国出先機関対策人件費
66,500
6,045
  企画調整費
9,401
855
  特区推進
3,600
 事業費
578,445
3,272
  広域防災
21,111
─
  広域観光・文化振興
31,269
1,600
  広域産業振興
43,941
1,557
  広域医療
439,421
115
  広域環境保全
38,399
─
  資格試験・免許等
─
─
  広域職員研修
4,304
─
     ※広域医療はドクターヘリ運航経費を除く。
       (全体額434,829千円、鳥取県負担額6,081千円)

    ○負担金の算出規定
    管理費及び総務費
     全体額を各府県市均等割
     (鳥取県は減額措置の対象であり1/2)
    国出先機関対策人件費及び企画調整費
     全体額を各府県市均等割
    広域産業振興
    (産業)
     人口割50%+事業所数割50%
      1.全体額の50%について人口規模により分配
      2.全体額の50%について事業所数により分配
    (農林水産業)※平成25年度新規
     全体額を第一次産業就業者数割
    広域観光・文化振興
    (観光)
     人口割50%+宿泊施設数割50%
      1.全体額の50%について人口規模により分配
      2.全体額の50%について宿泊施設数により分配
    (文化)※平成25年度改定
     人口割50%+均等割50%
      1.全体額の50%について人口規模により分配
      2.全体額の50%について均等割により分配
    広域医療
     全体額を人口規模により分配

本県の参加分野の事業概要

【広域観光・文化振興】
○KANSAI国際観光YEARの実施
○海外観光プロモーションの実施
○KANSAI観光大使の任命と活用
○新発見KANSAI百景の活用
○山陰海岸ジオパーク活動の推進
○関西文化の魅力発信
○通訳案内士等の人材育成
○関西全域を対象とする観光統計調査

【広域産業振興】
○広域産業振興の取組に係る広報及び評価・検証
○産業クラスターの連携連携
○関西イノベーション特区効果の域内への波及促進
○合同プロモーションの実施
○ビジネスマッチングの促進
○公設試験研究機関の連携
○産学官による高度産業人材の育成・確保の推進
○関西広域農林水産ビジョンの策定
○おいしいKANSAI召し上がれプロモーション事業
○おいしいKANSAI召し上がれキャンペーン事業

【広域医療】
○関西広域救急医療連携計画の戦略的推進
○広域的ドクターヘリの配置・運航
○広域災害医療体制の整備
○救急医療人材等の育成

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


《平成20年6月6日》
 近畿2府8県で構成する知事会に加入し、関西の一員としての取組を開始。

《平成20年7月30日》
 関西2府8県4政令市と6経済団体等で構成する関西広域機構に加入し、地方分権、観光、文化、環境問題、防災などの分野で関西圏域の自治体と経済団体等との官民連携による取組を開始。
 あわせて、関西広域機構において検討されていた関西広域連合への参加について検討を開始。

《平成22年1月8日》
 関西広域機構分権改革推進本部関西広域連合設立検討部会関係府県知事会議において、H22年度中の広域連合設立に向けて努力することを合意。

《平成22年11月1日》
 総務省に関西広域連合設置許可申請書を提出。

《平成22年12月1日》
 関西広域連合設置許可

《平成23年12月4日》
 第1回関西広域連合委員会開催
−定期的に以下を開催−
 ・関西広域連合委員会
 ・関西広域連合議会
 ・関西広域連合協議会

これまでの取組に対する評価


●東日本大震災対応
 平成23年3月13日、関西広域連合委員会を開催し、各構成府県が担当する被災県を決めて支援するカウンターパート方式を採用。(鳥取県は、兵庫県及び徳島県とともに、宮城県を担当)
 各被災県に現地連絡所を開設し、現地のニーズを把握して迅速に対応。

●広域インフラ検討会
 関西における広域交通インフラ整備の検討を開始し、鳥取県は「日本海側拠点港部会」を担当。

●節電対策
 夏季及び冬季に電力需給を検証した上で、府県民に対し節電量の目安を示して着実な節電の実施を呼びかけ。

●国出先機関対策
 関西広域連合内に、国出先機関対策プロジェクトチームを設置。
 九州知事会とともに、「経済産業局」「地方整備局」「地方環境事務所」の3機関の丸ごと移管を求めることを決定。
 「道州制のあり方研究会」を設置。

●エネルギー対策
 自然エネルギーの普及促進を目的として設立された「自然エネルギー協議会」の趣旨に賛同し、参画。
 緊急時における自主的なエネルギーの確保を含む地域の需要サイドからの視点に立ったエネルギー政策の見直しが不可欠であるため、「エネルギー検討会」を設置。

●原子力災害対策の取組
 原子力発電所周辺地域の安全確保及び電力の安定的な確保のため、協定締結を電力会社(関西・中国・四国)等に申入れ(平成23年8月)

●首都機能バックアップ構造の構築に関する提言
 首都中枢機能継続のために、関西で首都中枢機能をバックアップする旨を提言。

●2021年ワールドマスターズゲームズ関西招致
 ワールドマスターズゲームズ2021年大会の関西での開催を目指すことを決定。また、大会を一過性のイベントに終わらせることのないよう、関西版マスターズ大会を創設し、関西を生涯スポーツの先進地域として、元気で活力のある高齢社会のモデルとなるよう進めていくこととした。
 




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 23,160 0 0 0 0 0 0 0 23,160
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 23,227 0 0 0 0 0 0 0 23,227
保留・復活・追加 要求額 23,227 0 0 0 0 0 0 0 23,227
要求総額 46,387 0 0 0 0 0 0 0 46,387