事業名:
[債務負担行為]教育情報ネットワーク事業(教育センター情報教育研修システム機器)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
教育委員会 教育センター ICT活用教育担当
事業費
事業内容
事業の目的
教育センターにおける研修用情報機器および、所内ネットワーク機器のリース契約満了(平成27年6月)に伴う更新のため、債務負担行為を要求するものである。
背景・現状
平成27年度の研修講座を円滑に実施するにあたり、一連の導入スケジュール【公告、入札、各種設定(含む:現行稼働機器の停止)、所員研修】を確保しなければできない状況にある。また、システムを構成しているサーバは、Windows Server 2003 R2のため、2015年7月14日をもってマイクロソフトのOSサポートが終了し、セキュリティー的な理由によって使用できなくなる。よって、リース満了までにシステムの更新を行うことは必須要件となる。そのため、本補正において予算を要求するものである。
スケジュール
・1月下旬公告(40日) ・3月下旬入札・契約 ・6月30日納期
債務負担行為要求額
期間H27.7〜H32.6 単位(千円)
年度 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 合計 |
金額 | 20,477 | 17,639 | 17,639 | 17,639 | 17,639 | 4,410 | 95,443 |
事業内容(構成)
システム名 | サーバ数 | PC数(含タブレット) | 区別 | 債務負担
行為額
(千円) |
パソコン研修室1 | | 21 | 更新 | 11,201 |
パソコン研修室2 | | 25 | 更新 | 11,185 |
パソコン研修室3 | | | 更新 | 3,165 |
大研修室 | 1 | | 更新 | 14,920 |
所外研修用機器 | | 15 | 更新 | 7,757 |
所内情報機器、サーバ機器 | 3 | | 更新 | 18,167 |
ネットワーク | | | 更新 | 9,219 |
(含:ソフトウェア等)
委託料
大研修室(壁面ホワイトボード塗装)881,000円
光ケーブル設置業務費 5,830,000円
合計・・・6,711,000円
(税込み7,247,880円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・情報教育に関する研修(専門研修)の受講生人数(延べ人数)
平成22年度・・・410人
平成23年度・・・453人
平成24年度・・・450人
平成25年度・・・387人
平成26年度(予定も含む)・・・484人
・基本研修(初任者研修、5年目研修、10年経験者研修)において、ICT活用に関する研修及び、情報モラル教育に関する研修を行っている。
・指導主事派遣での研修や来所研修による研修も行っている。
これまでの取組に対する評価
学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(文部科学省)
平成22年度(鳥取県 全校種 結果)
※( )内の数値は全国平均
・コンピュータ1台あたりの児童生徒数 4.9人(6.6人)
・教員の校務用コンピュータ整備率 129.4%(99.2%)
・普通教室の校内LAN整備率 79.1%(82.3%)
・超高速インターネット接続率 53.6%(67.1%)
・電子黒板のある学校の割合 80.9%(69.3%)
・グループウェアの整備状況 50.2%(58.7%)
・校務支援システムの整備状況 65.1%(52.3%)
・デジタル教科書の整備状況 11.5%(13.5%)
・学校CIOの整備状況 12.8%(23.5%)
・教材研究・指導の準備・評価などにICTを活用する能力 77.0%(76.1%)
・授業中にICTを活用して指導する能力 64.3%(62.3%)
・児童・生徒のICT活用を指導する能力 59.1%(61.5%)
・情報モラルなどを指導する能力 65.5%(71.4%)
・校務にICTを活用する能力 72.6%(72.4%)
※ICT活用指導力の各項目に関する研修を受講した教員の割合 約13%(19.8%)
平成25年度(鳥取県 全校種 結果)
※( )内の数値は全国平均
・コンピュータ1台あたりの児童生徒数 4.8人(6.5人)
・教員の校務用コンピュータ整備率 129.9%(111.1%)
・普通教室の校内LAN整備率 83.3%(85.6%)
・超高速インターネット接続率 60.4%(79.0%)
・電子黒板のある学校の割合 82.2%(76.4%)
・校務支援システムの整備状況 70.4%(80.3%)
・デジタル教科書の整備状況 21.7%(37.3%)
・学校CIOの整備状況 9.6%(35.1%)
・教材研究・指導の準備・評価などにICTを活用する能力 80.7%(80.9%)
・授業中にICTを活用して指導する能力 68.4%(69.4%)
・児童・生徒のICT活用を指導する能力 57.0%(64.5%)
・情報モラルなどを指導する能力 67.6%(76.1%)
・校務にICTを活用する能力 74.4%(77.0%)
※ICT活用指導力の各項目に関する研修を受講した教員の割合 約22.5%(31.0%)
概ね、全校種で向上している。
債務負担行為要求書
(単位:千円)
事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
国庫支出金 |
起債 |
分担金 負担金 |
その他 |
一般財源 |
款:教育費 項:教育総務費 目:教育センター費
|
平成27年度から 平成32年度まで
|
要求総額 |
95,443 |
0 |
0 |
0 |
0 |
95,443 |
教育センターにおける研修用情報機器および、所内ネットワーク機器のリース契約満了(平成27年6月)に伴う更新のため、債務負担行為を要求するものである。
平成27年度7月〜3月9ヶ月間と委託料を含む
平成32年度4月〜6月3ヶ月間 |
年度 |
平成27年度
|
20,477
|
0
|
0
|
0
|
0
|
20,477
|
平成28年度 |
17,639
|
0
|
0
|
0
|
0
|
17,639
|
平成29年度 |
17,639
|
0
|
0
|
0
|
0
|
17,639
|
平成30年度 |
17,639
|
0
|
0
|
0
|
0
|
17,639
|
平成31年度 |
17,639
|
0
|
0
|
0
|
0
|
17,639
|
平成32年度 |
4,410
|
0
|
0
|
0
|
0
|
4,410
|