これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【平成22年度〜】
県では、業務の工程表の公開、サマーレビュー、事業棚卸しによる事務事業の内部・外部からの点検に加え、平成22年度からトヨタ方式を参考にした鳥取県版カイゼン活動に全所属で取り組むことで業務の効率化と歳出削減を実施。
【平成24〜25年度】
全庁的に大きな改善効果が期待できる3つの基幹業務(財務会計・税務・給与)について、制度見直しやシステムの再構築も視野に、抜本的な業務改善に向けた「県庁基幹業務刷新プロジェクト」を設置。
これまでの取組みにより、県庁業務のさらなる効率化及び全体最適化を目指したシステム刷新を図るため、共通基盤の構築を含めた、財務、税務、給与システムの再構築について有効性が示された。
【平成26年度】
プロジェクトマネジメント業務を委託し、システムの基本設計を実施。
これまでの取組に対する評価
PMに委託することにより、PMの専門的な知見を踏まえ、必要なシステム機能を精査し、4システム(共通基盤、財務、税務、給与)の再構築方針等の決定など、本来、正職員の行うべき業務の縮減に大きく寄与。