現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 県土整備部公共の特定構造物改築事業(単県)
平成26年度
11月補正予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

特定構造物改築事業(単県)

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県土整備部 河川課  改良担当 

電話番号:0857-26-7379  E-mail:kasen@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 1,548千円 1,548千円 0.2人
補正要求額 36,000千円 0千円 36,000千円 0.0人
36,000千円 1,548千円 37,548千円 0.2人

事業費

要求額:36,000千円    財源:単県   追加:36,000千円

事業内容

1事業目的

(1)大規模河川管理施設延命化
    • 河川管理施設のうち、大規模施設(幅4.0m以上で致命部分の長寿命化に要する経費が4億円以上)については、長寿命化計画を策定し施設の延命化を図ることとしている。
        ※河川管理施設は破損などした場合に施設の能力に致命的な影響を及ぼす部位(致命部分)とそうでない部位(非致命部分)に分類される。
    • 施設全体の延命化を図る上では、致命部分と非致命部分の同期を図りながら事業を進める必要があり、本事業は長寿命化計画に沿って延命化措置を図る施設のうち、非致命部分の更新等を行うものである。
        ※致命部分の延命化は「防災・安全交付金(特定構造物改築)」で対応
    (2)中規模河川管理施設延命化
    • 中規模施設(幅4.0m以上)のうちエンジン等の動力部を備え、長寿命化計画策定により更新費用等のコスト縮減が見込まれる施設について、計画に基づく延命化を図る。
    (3)河川管理施設の更新等
    • 河川管理施設等のうちエンジン等の動力部を備え、年点検等により異常や故障が確認された場合に、更新等を行う。

2補正内容

本年度実施した年点検(H26.8)により、施設の異常が確認された大路川支川「洗井川排水機場」について、ポンプ設備(3台のうちの1台)の更新に要する経費を要求する。

3補正の必要性

当該施設については、構造自体は発電施設とポンプ設備からなる単純なものであるが、施設未稼働に伴う影響範囲は約490戸に昇る。
  • 近年4ヵ年(H23〜H26.8)の稼動実績は9回であり、早急な対応(次期出水期)が必要。
  • ポンプ設備の製作から据付までには約5ヵ月を要することから、今回補正予算により、次期出水期(H27.6)までに対応する必要がある。
  • 4要求額

    施設名
    当初
    予算額
    (千円)
    今回
    補正額
    (千円)
    補正後計
    (千円)
    概要
    大規模施設
    138,500
    0
    138,500
    塩見川潮止堰
    8,100
    0
    8,100
    更新
    西大路排水機場
    0
    0
    0
    清水川排水機場
    64,400
    0
    64,400
    更新、整備
    橋津川水門
    66,000
    0
    66,000
    更新、整備
    河川管理施設の更新
    -
    36,000
    36,000
    洗井川排水機場
    -
    36,000
    36,000
    更新
    合計
    138,500
    36,000
    174,500

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 36,000 0 0 0 0 36,000 0 0 0
    保留・復活・追加 要求額 36,000 0 0 0 0 36,000 0 0 0
    要求総額 36,000 0 0 0 0 36,000 0 0 0