現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 県土整備部の[債務負担行為]鳥取隠岐航路トライアル事業費
平成26年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

[債務負担行為]鳥取隠岐航路トライアル事業費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 空港港湾課 港湾担当  

電話番号:0857-26-7380  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:6,700千円

事業内容

1 事業概要

鳥取〜隠岐航路の可能性を探るため、「超高速船」をチャーターし、モニターツアーを実施する。

2 事業目的

近年の交通アクセスの向上により、観光客の行動範囲も拡大し、そのニーズも多様化してきている。また、国内7地域の世界ジオパークのうち、山陰地方には、隠岐世界ジオパークと山陰海岸ジオパークの2つがあり、これらの観光資源を有効に結びつけること

    で、観光誘客の促進が期待できる。そこで、両エリアにおける観光客をはじめとした交流人口の拡大を目指し、隠岐汽船を利用した鳥取−隠岐航路の観光ルートを開拓するもの。
     鳥取−隠岐航路を実現化するためは、まず可能性調査としてモニターツアーを実施し、参加者から問題点や意見、今後に向けた取組み手法等についてアンケート及び聞き取りを実施する。
     ここで出された問題点等について解決を図り、将来的には鳥取−隠岐航路の定期化の実現に向けて継続して取組むことにより、鳥取港の利用促進につなげる。

3 要求額

C=6,700千円

4 主な事業内容

◆船舶チャーター費 1隻
 (名称)レインボージェット
  (所有者)隠岐広域連合 (運航者)隠岐汽船(株)
   船種:ジェットフォイル
   総トン数:170トン
   全長:27m
   燃料:軽油(2,000L/h)
   速度:70〜80km/h、
   対波性能:3.0m(有義波高)
   定員:256名
 
 ◆ツアー参加者経費 1式
  (1)旅行代理店等関係者   約30名
  (2)有料モニター参加者   約50名(一般公募)
  (3)ジオガイド交流会参加者 約20人(鳥取〜隠岐間乗船)

 ◆広告宣伝費 1式

5 今後のスケジュール

H26.12  委託者と契約
H27.1〜3 モニターツアーの広告宣伝の実施
H27.4    モニターツアー
H27.4〜6 モニターツアーのアンケート取りまとめ及び聞取り
H27.7〜9 モニターツアーの検証
H27.10   次回実施に向けた検討
H27.10〜 問題点への対応及び関係機関との調整
H28.4    臨時運航
将  来    定期運航



債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:土木費
項:港湾費
目:港湾管理費


平成27年度から
平成27年度まで
要求総額
6,700
3,350

0

0
0
3,350
年度
平成27年度
6,700 3,350 0 0 0 3,350