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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

首都圏情報発信事業

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総務部 東京本部 情報発信チーム  

電話番号:03-5212-9077  E-mail:tokyo@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 15,478千円 15,478千円 2.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 10,818千円 15,478千円 26,296千円 2.0人 0.0人 0.0人
要求総額 10,818千円 15,478千円 26,296千円 2.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,818千円    財源:単県   追加:10,818千円

事業内容

1 財政課長査定理由・整理事項

新アンテナショップに係る情報発信戦略を検討する必要があると考えます。再整理を行ってください。


    (整理事項)
    • アンテナショップのPR経費については『首都圏アンテナショップ・ビジネスセンター運営事業』にて一括要求。
    • 鳥取県の観光・物産・食等の情報発信の(露出を前提とした)活動費(キャラバン隊、マスコミ誘致等)については『首都圏情報発信事業』にて要求。(あわせて、鳥取・岡山共同アンテナショップが開設されることから、鳥取県食材や観光のPRについても積極的に連携して情報発信を展開することで、鳥取県およびアンテナショップの認知度向上を目指す。)

2 調整事項・理由

標準事務費(枠内)のマスコミキャラバン等で必要となる「ハイヤー借上」(480千円)については、標準事務費(枠内)に「食糧費」として計上。   * 『首都圏ゆかりネットワーク構築事業』の食糧費(枠外)に
   ついては同計上内で実施。
  • 標準事務費(枠内)の「ハイヤー借上」(480千円)については、標準事務費(枠外)の「首都圏マスコミ招聘に係るタクシー借り上げ代」(810千円)と統合して、引き続き、標準事務費(枠内)の「首都圏マスコミ招聘に係るタクシー借り上げ代」(810千円)として要求。

3 事業内容

マスコミ・旅行エージェント等への情報提供、イベントへの参加(要求額:10,818千円)   鳥取県の観光、特産品、イベント等の情報を首都圏のマスコミや旅行エージェントに提供するとともに、各種イベントにおいて鳥取県PRを行い、鳥取県の認知度の向上を図る。
≪H26重点項目≫
 鳥取・米子航空便利用促進(新規航路の情報発信)、「食のみやこ鳥取」のブランド化、障がい者文化祭、まんが王国とっとりPR等
 項  目   内        容    金額(千円)
マスコミ・旅行会社
への
情報提供
○マスコミ(テレビ局、新聞、雑誌)への情報提供・収集
○マスコミへの県内取材の働きかけ
○テレビ番組誘致に係る番組制作会社への情報提供、働きかけ
○マスコミPRキャラバン
    スイカ(6月)、梨(9月)、
    松葉がに(12月)、新規航路対策(適時)
○新聞、雑誌等での読者プレゼント
    ラッキョウ、スイカ、梨、
    松葉がに
○旅行会社(インバウンドを含む)への情報提供・収集
・旅行商品造成担当者及び販売担当者への観光説明会
・店頭キャンペーン
4,808

マスコミプレスツアー○PR会社への委託 5,000
イベント
参加

各種
活動支援
○イベントへの参加による鳥取県・アンテナショップ等のPR
○県内関係者のイベント実施・参加等に伴う活動支援
○学生寮生によるイベント補助
○明治大学との連携事業
1,010
    合 計
10,818
○ターゲットを絞った誘客の促進

 首都圏でも受け入れられそうな鳥取の情報を選別し、適切なターゲットに重点PRすることで、誘客につなげる取組を行う。
(例 グリーンウェーブ、まんが王国とっとり、民藝など)

○首都圏での情報発信に係る地元関係機関との連携強化
 県庁内関係部署及び市町村等が首都圏に向けて情報発信する際の取組について連携、調整を行う。 特に、重点イベント等では、マスコミ露出の強化策の検討(PR会社の活用等)を働きかける等、共同して行う。

4 現状・背景

○新聞・雑誌・テレビ等において鳥取県関連情報が露出するよう、本県の様々な情報をマスコミに提供している。また、観光プロモーター((社)鳥取県観光連盟)を1名配置して旅行エージェントへの情報提供等を行っている。
○首都圏での鳥取県に対するイメージは、依然として「鳥取砂丘と二十世紀梨」が大多数であり、その他のコンテンツにおける鳥取県の認知度は高くない。
○鳥取県として重点的に打ち出していくべき、「鳥取・米子航空便利用促進」「『食のみやこ鳥取』のブランド化」「障がい者文化祭」「まんが王国とっとり」等のマスコミへの情報提供による露出は工夫が必要。
○さらに、本年鳥取・岡山共同アンテナショップが開設されることから、鳥取県食材や観光のPRについても積極的に連携して情報発信を展開することで、鳥取県およびアンテナショップの認知度向上を効果的に狙う必要がある。
○マスコミへの情報提供、PRキャラバンだけでなく、マスコミプレスツアーを組み合わせて実施することで、できるだけ多くのメディアに県内での取材を展開できるよう工夫する。

5 効果

鳥取県の観光、特産品、イベント等の情報がテレビ、雑誌、新聞等に露出することにより、鳥取県の認知度が高まることとなる。手法としては、マスコミPRキャラバン、読者プレゼント、マスコミへの個別訪問等。地道ではあるが、首都圏のマスコミにおいては鳥取県関連情報は慢性的に不足しており、これらの記事掲載等の働きかけにより、誌面、テレビ等での露出に成功してきている。
○旅行エージェントには主に観光プロモーターとともに情報提供、また、情報収集を行っており、新たな商品造成に結びつくことにより、鳥取県の入込み客数の増等の成果があがっている。
○イベントへの参加により、来場者へ直接、鳥取県のPRを行い、認知度を高めることができ、また、現場ならではの生の声を直接吸収(マーケティング)することができる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○アンテナショップの効果的活用と販路開拓の促進
 「食のみやこ鳥取プラザ」を一層活用することにより、各種情報を発信・収集する。
 ○首都圏のマスコミ・エージェントに観光・物産等の情報を発信する。
 ・マスコミへの訪問により繋がりを深める。
 ・情報提供、プレゼントの提供、現地取材等により露出の促進を図る。
 ・観光プロモーターと連携してエージェントの現地視察、旅行商品化の促進を図る。

これまでの取組に対する評価

・首都圏での鳥取県の知名度はまだまだ低く、更なる情報発信が必要。特に共同アンテナショップの開設なども絡めた重点PR事項については、今年度に引き続き積極的にPRが必要。
・首都圏での情報発信に係る県内関連機関との連携、調整が必要。

工程表との関連

関連する政策内容

首都圏からの観光客の誘致

関連する政策目標

とっとりグリーンウェイブ、まんが王国とっとりや鳥取・米子への航空便利用促進に関するものを重点に、各種のイベントやマスコミ、ネット等を通じて鳥取県の観光情報を効果的に発信するとともに、旅行代理店や交通機関等に対し鳥取県への送客を強力に働きかける。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 10,818 0 0 0 0 0 0 0 10,818
保留・復活・追加 要求額 10,818 0 0 0 0 0 0 0 10,818
要求総額 10,818 0 0 0 0 0 0 0 10,818