現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 総務部の鳥取県東京アンテナショップ運営事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

鳥取県東京アンテナショップ運営事業

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総務部 東京本部 販路開拓チーム  

電話番号:03-5212-9077  E-mail:tokyo@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 3,096千円 3,096千円 0.4人 0.0人 0.0人
調整要求額 44,481千円 3,096千円 47,577千円 0.4人 0.0人 0.0人
要求総額 44,481千円 3,096千円 47,577千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:44,481千円    財源:単県   追加:44,481千円

事業内容

1 要求内容

鳥取・岡山共同アンテナショップのオープン(H26年秋頃予定)までの間、首都圏における鳥取県及び県産品の情報受発信、販路開拓の拠点として、鳥取県東京アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」を継続して運営することにより、「食のみやこ鳥取県」のブランド化を推進し、観光誘客の促進等にも資する。

2 要求額

(1)情報受発信事業 7,220千円(13,174)

    ・催事出展者に対する旅費支援(上期6ヶ月)(1,750)
    ・HP保守運営(上期6ヶ月)(601)
    ・非常勤職員の配置(1名)(2,869)
     (観光説明員(上期)  アンテナショップ・コンシェルジュ(下期))
    ・情報発信経費(2,000)

    (2)販路開拓事業 1,565千円(4,101)
    物販店舗でのテスト販売によるモニタリング・情報フィードバックを行い、商品開発や販路拡大を推進する。
    ・チャレンジ商品(販売委託)(上期6ヶ月) (1,565)

    (3)店舗運営の指導・調整  72千円(231)
    ・アンテナショップ運営会議の開催(72)

    (4)【臨時】原状復旧工事費 7,193千円(0)
     鳥取・岡山共同アンテナショップ開設による、現店舗退去に伴う原状復旧の工事を行う。 

    (5)【臨時】ショップ2Fを活用した催事等実施事業 2,940千円(0)
      ショップ2FのレストランがH25.12月末に閉店したため、そのスペースを活用し、県内事業者等の催事出展を奨励するとともに、鳥取県フェアや試飲会等のイベントを実施する。

    (6)標準事務費   25,491(43,052)
    ・枠内標準事務費(1,391)
    (含 アンテナショップ入居ビル賃借料)
    ・枠外標準事務費(24,100)
    (アンテナショップ入居ビル更新料ほか)

3 収支

区分
内容
H26
H25
支出
(A)
賃借料
(H26は、9月まで)
     20,554
(H26.4-9月)
   39,965
 (12ヶ月)
(臨)更新料(1ヶ月)
3,426
(臨)原状復旧工事費
7,193
 −
その他の経費
13,308
27,268
44,481
67,233
収入
(B)
納付金      3,927
      (※)
     20,002
(物販及び飲食店舗の12ヶ月分)
(A)-(B)
40,554
47,231
※H26年度は、1F物販店舗分のみの徴収となる(H26.4〜8月)。
また、前年度(H26.2月〜3月)納付金は、H26年度に徴収する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
アンテナショップの機能(情報受発信・販路開拓)の強化及び店舗の魅力向上にため、これまでに以下のような取組を行った。

【情報受発信】
○催事出展しやすい環境づくり 
 アンテナショップに出向き、首都圏の消費者と接することでニーズを把握していただくことを目的に旅費の一部を支援するなど、催事出展しやすい環境を整備

○マスメディアを活用した情報発信
 ・雑誌、テレビ等で鳥取県の物産や観光の魅力を発信 

○アンテナショップで収集した情報の県内事業者への伝達
 ・アンテナショップ報告会(年1回)を開催

○他県と連携した取組
 ・アンテナショップフェスティバルへの出店(H22〜)
 ・広島県アンテナショップと連携したスタンプラリーの開催(H25.8)

○首都圏イベントへの出店
 首都圏で開催されたイベント等にアンテナショップが出店し、鳥取県産品をPR

【販路開拓】
○「チャレンジ商品コーナー」の設置
 物販店舗内に「チャレンジ商品コーナー」を設置し、小規模事業者が作った商品や新商品等を販売

これまでの取組に対する評価

徐々にではあるが、以下のようなアンテナショップ効果が出てきており、今後も引き続き、機能強化の取組を進めていく必要がある。

【情報発信】
○テレビ、雑誌等に取り上げられるなど、県情報の発信に効果。

【情報受信】
○アンテナショップで収集した情報を県内事業者に伝達し、新商品開発や商品改良に取り組んだ事例が生まれた。
<事例> 
・首都圏の消費者の嗜好に合わせて塩らっきょう漬けの開発 
・持ち運びしやすい少量のパッケージの開発 など

【販路開拓】
○アンテナショップで販売している商品を首都圏の卸小売業や外食店等に紹介し、採用決定など、販路開拓に成果

<事例> 
・首都圏百貨店通信販売で県内白イカの一夜干しやらっきょう甘酢漬けなどの採用が決定 
・オフィス用品通信販売で鳥取県の加工品の採用が決定
・都内フランス料理店でソーセージや卵などの採用が決定 など

【地域活性化】
○これまで県内しか目を向けていなかった事業者が、アンテナショップで商品を販売する機会を得、評価されたことで、首都圏での販売に向けて意欲的に取り組む事業者が増えるなど、地域に活気をもたらす事例も生まれている。

【その他】
○県内の中高生が販売体験や地域のPRを行い、体験学習の場として活用

工程表との関連

関連する政策内容

首都圏における本県農林水産品の販路開拓

関連する政策目標

アンテナショップを拠点として、県産品(県内産農林水産物、県内加工消費財、県内産農林水産物が原料の県外加工消費財)について、首都圏の消費者や関係事業者のニーズ等に合った商品開発や販売方法の展開を促し、首都圏における販売促進・販路拡大を推進する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 44,481 0 0 0 0 0 0 3,939 40,542
保留・復活・追加 要求額 44,481 0 0 0 0 0 0 3,939 40,542
要求総額 44,481 0 0 0 0 0 0 3,939 40,542