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平成26年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:薬務費
事業名:

薬局・薬剤師を活用した健康情報拠点推進事業

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福祉保健部 医療指導課 薬事担当  

電話番号:0857-26-7226  E-mail:iryoushidou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 4,957千円 0千円 4,957千円 0.0人
4,957千円 0千円 4,957千円 0.0人

事業費

要求額:4,957千円    財源:国10/10 

事業内容

1 目的

 地域に密着した薬局・薬剤師が健康支援や相談を行うなど、薬局・薬剤師を健康相談拠点として活用するモデル事業を実施し、地域住民の健康増進等への効果等を明らかにし、その成果を広く活用する。

2 背景

 平成 25 年 6月に閣議決定された日本再興戦略では、「薬局を地域に密着した健康情報の拠点として、一般用医薬品等の適正な使用に関する助言や健康に関する相談、情報提供を行う等セルフメディケーションの推進のために薬局・薬剤師の活用を促進する。」とされており、薬局の機能強化が求められている。

      鳥取県では、生活習慣病による死亡が約6割を占め、その予防のため、健康づくり文化の定着を目指し、健康づくりの推進、生活習慣病の早期発見のための特定健診の受診率向上に取り組んでいるが、受診率はまだまだ低い状況である。

     こうした中、身近な薬局で、迅速に、生活習慣病に関わる検査とその結果に基づく健康サポートを得られることは、医療機関受診や特定健診受診へのインセンティブとなり、早期発見・治療のチャンスが広がることが期待され、薬局の機能強化の1つの柱となり得る。

3 実施内容等

(1)実施主体
   県から一般社団法人鳥取県薬剤師会に委託して実施する。
(2)財源
    国10/10委託費
(3)主な実施内容
   モデル薬局において、糖尿病診断項目の1つのHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)と脂質異常症の検査項目である血中脂質を迅速に測定できる機器等を導入し、希望者に対して、検査数値を踏まえた健康相談、受診勧奨などを行うとともに、生活習慣病に関する情報提供や啓発を行い、利用者の食生活や生活習慣の見直し、生活習慣病の早期発見・治療等につながることを評価・検証し、今後の健康情報の拠点づくりに活かす。
(4)要求内容
   委託料  4,957千円
※本事業は、平成26年度限りの措置。  
 





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,957 4,957 0 0 0 0 0 0 0