現在の位置： 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光スポーツ局の台湾交流推進事業（台湾ランタンフェスティバルin台中への出展事業）
平成２６年度
１１月補正予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：総務費　項：企画費　目：企画総務費
事業名：

台湾交流推進事業（台湾ランタンフェスティバルin台中への出展事業）

もどる  もどる
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）

文化観光スポーツ局　交流推進課　東アジア交流担当　　

電話番号：0857-26-7122  E-mail：kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 4,014千円 3,870千円 7,884千円 0.5人
補正要求額 5,506千円 0千円 5,506千円 0.0人
計 9,520千円 3,870千円 13,390千円 0.5人

事業費

要求額：5,506千円 　　　財源：単県　

事業内容

１　事業概要

　台湾最大規模の観光イベント「台湾ランタンフェスティバル」が本県と交流関係にある台中市で開催されることから、台中市の要請によりマンガランタンの展示、がいな万灯の公演、鳥取県ＰＲブースの出展により、台湾からの誘客促進と台中市との交流推進を図る。

２　事業の目的・背景

・台湾では旧正月に合わせて各地でランタンフェスティバルが開催され、例年台中市より芸能団派遣・ランタン出展の要請がある。

    ・本年は台中市が台湾政府共催のメイン会場となり、例年以上に大規模のイベントとなることから、芸能団派遣とマンガランタンに加えて鳥取県ブースの出展を台中市政府より要請された。
    ・800万人規模の来場者となる本イベントにて鳥取県の情報発信を行う事は、台湾から本県への最大級の誘客効果が期待出来るとともに、友好交流地域である台中市の要請に応えることで更なる交流促進へと繋がる。

    ◆台湾ランタンフェスティバルin台中の概要
    期間
    		2015年2月27日（金）〜3月15日（日）17日間
    面積
    		・メイン会場（高速鉄道台中駅前）約18ha
    ・サブ会場（台中公園、豊原区駅前廟東商店街）
    規模
    		来場者800万人以上、約2,000組のランタンを展示
    ※2013年は1,200万人（新竹県）、2014年は643万人（南投県）
    主催
    		台湾政府観光局、台中市政府

３　事業内容

（１）観光ＰＲブース出展
・期間　2月27日（土）〜3月15日（日）
・内容　台中市政府の協力により「友好交流都市エリア」に鳥取県ブースを設置し、本県への誘客を目的としたイベントを実施し、「まんが王国」や「温泉」、「食」などの観光ＰＲを行う。

（２）「マンガランタン」の設置
・期間　2月27日（土）〜3月15日（日）
・内容　イベント期間中は、鳥取県ブース内に「マンガランタン」を設置する。

（３）芸能交流団「米子がいな万灯振興会」派遣
・期間　3月5日（木）〜8日（日）予定
・内容　ステージでの「がいな万灯」公演（がいな万灯振興会10名）※台中市政府の要請により、公演後に鳥取県ブースでのがいな万灯展示を検討。

４　所要経費

（１）観光ＰＲブース出展　　　　　　　　　　　補正：2,763千円
（２）北栄町所有「ランタン」の設置　　　　　　補正：2,662千円
（３）芸能交流団「米子がいな万灯振興会」派遣
　　　　　　　　　　　　　　　　　当初：1,314千円、補正：80千円

◆経費負担について
観光PRブース
鳥取県：PRブース運営経費、展示物運搬費など
台中市：PRブース出展経費（場所代・保険費）
芸能交流団
鳥取県：芸能団渡航費
台中市：芸能団宿泊費・食費・移動費

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・台中市（台中県）の出展要請に対し、台中市内で開催された「ランタンフェスティバル」及び「東勢シンティンバン祭」などへ、これまで５団体49名の芸能団を派遣してきた。
◆台中市（県）への芸能団派遣
２０年度　三徳山行者太鼓保存会えん太（７名）
２２年度　米子がいな万灯振興会（10名）
２３年度　三徳山行者太鼓保存会えん太（８名）
２４年度　倉吉打吹太鼓（12名）
２５年度　しゃんしゃん傘踊り鳥取市観光協会連（12名）

・これまでもマンガランタンの出展を要請され、検討してきたが、著作権や費用対効果の面で実現できていない。

これまでの取組に対する評価

・これまでの交流団の公演では大きな反響があり、鳥取県の知名度向上に貢献している。
・台中県が台中市と合併して以降も台中市最大級のイベントに毎年芸能団を派遣することで、両地域の相互理解や、相互往来の呼び水的役割を担うことができている。
・近年は、同イベントのオープニングアクトを毎年努め、台中市市長や副市長との面会・激励を実現した。
・昨年度はしゃんしゃん傘踊り５０周年のPRを行ったことや、本年８月時点の外国人観光客数で台湾人観光客がトップになるなど、観光誘客面でも着実に効果を現している。




要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 4,014 0 0 0 0 0 0 0 4,014
要求額 5,506 0 0 0 0 0 0 0 5,506


▲ページ上部に戻る
個人情報保護 | リンク | 著作権 | アクセシビリティ