当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:高等学校管理費
事業名:

学事支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 教育環境課 高等学校整備・情報化担当  

電話番号:0857-26-7698  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 61,148千円 14,704千円 75,852千円 1.9人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 48,405千円 11,916千円 60,321千円 1.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:61,148千円  (前年度予算額 48,405千円)  財源:単県 

事業内容

1 概要

生徒の学籍情報、出欠情報及び成績情報等の集計管理、教職員間での生徒情報の共有化、時間割編成や各種証明書の発行等の事務処理の効率化により、教職員が生徒と向き合う時間を拡大することを目的として、「学事支援システム」の全県立高校導入及びシステムの統一を行う。


    <平成26年度実施事業内容>
    (1)平成21年度システム導入校5校におけるシステム賃貸借契約期間満了に伴う新システムへの切替更新
    (2)システム未導入校4校への新規導入
    (3)新規導入校4校における導入効果検証及び未導入校8校への導入システム仕様検討
    (4)平成24年度導入校7校におけるシステム一部改修

2 主な機能と導入効果

<機能>
(1)学籍情報管理
 …生徒の選択科目や卒業に必要な単位の修得状況等の管理
(2)出欠情報管理
 …授業への出欠状況や単位の修得に必要な出席日数等の管理
(3)成績情報管理
 …考査結果や教科の成績管理、分析資料等の作成
(4)証明書発行
 …学校で発行する各種証明書の管理及び発行

<導入効果>
○複数の教職員で生徒の現況情報を共有することで、生徒の小さな変化にも気づくことができ、随時、きめ細やかな指導、助言が可能になる。
 →学校全体で生徒一人一人を見守ることができる。

○出欠情報、成績情報等の管理や各種証明書発行等の事務が省力化される。
 → 教職員が生徒と向き合う時間を拡大することができる。

<システム統一の効果>
教職員が異動しても、学校毎にシステム操作方法を覚え直す手間をかけることなく、円滑にシステムを使用することが出来る。

○一括発注によるコストメリットの発生

3 導入状況

区分
導入校
既導入校

(12校)

【1期導入】 H21.11〜H26.10 一括発注により導入済

 鳥取湖陵、倉吉総産、鳥取中央、米子、境

 →契約満了に伴い切替更新

【2期導入】 H24.8〜H28.7 一括発注により導入済

 <全日制>青谷、倉吉東、倉吉西、米子西、日野  

 <定時制・通信制>鳥取緑風、米子白鳳

新規導入校

(4校)

【H26新規導入】

 鳥取東、鳥取西、岩美、八頭

未導入校

(8校)

【H27新規導入予定】 

 鳥取商業、鳥取工業、智頭農林、倉吉農業、

 米子東、米子南、米子工業、境港総合技術

4 要求額

区分
要求額
内容及び積算方法
システム等

賃借料

 48,244(41,389)
 第1期システム運用5校

 (H26.4〜H26.10)

             7,652千円

 第2期システム切替5校

 (H26.11〜H27.3)

             5,539千円

 第2期システム運用7校

 (H26.4〜H27.3)

            25,872千円

第3期システム導入4校

 (H26.4〜H27.3)

             6,048千円

 第1期システム再リース料

             2,877千円

 県クラウド利用料

               256千円

委託料
12,904(7,016)
 第2期システム改修委託

             4,135千円

 第1期システムデータ移行委託

             5,260千円

 サーバ管理委託

             1,836千円

 新規導入及び切替更新支援(技 術支援)委託

             1,673千円

合計
61,148

(48,405)

※括弧内は平成25年度当初予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

単位制高校、総合選択制高校等、カリキュラムが複雑な学校に先行して学事支援システムを導入しており、生徒情報の管理や各種証明書の発行を行っている。
・現在、県立高校24校中12校で導入済み。
・平成21年度に既導入校5校分、平成23年度に既導入校7校分のシステムを統一の仕様で一括発注し稼動している。

これまでの取組に対する評価

平成21年度及び平成23年度に既導入校12校分について一括導入を行い、コストの削減を図った。また、サーバを集約し、セキュリティの強化を図った。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 48,405 0 0 0 0 0 0 0 48,405
要求額 61,148 0 0 0 0 0 0 0 61,148