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平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:高等学校管理費
事業名:

読書指導の充実事業費

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教育委員会 教育環境課 高等学校整備・情報化担当  

電話番号:0857-26-7913  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 25,918千円 19,348千円 45,266千円 2.5人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 13,162千円 19,860千円 33,022千円 2.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:25,918千円  (前年度予算額 13,162千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 現在運用している県立高校図管理システムについては、平成20年度からサーバを集中化したところであるが、平成26年6月末でリース期間が満了するため、システムの更新を行う。

2 図書管理システムの機能概要及び導入効果

【機能概要】

    ○バーコードによる貸出・返却・予約処理
    ○資料検索(図書、雑誌、視聴覚資料等)
    ○利用者情報登録(利用者の検索が可能)
    ○蔵書点検(未登録や不明の書籍の把握が可能)
    ○各種統計(読書傾向の分析等が可能)
    ○生徒用パソコン、教師用パソコンからの資料検索が可能
    ○県立図書館との連携機能

    【導入効果】
    <システム導入による効果>
    ○図書管理業務(図書の登録、蔵書点検、貸出・返却等)に費やされていた時間が縮減され、生徒の図書相談への対応等に有効に活用できるようになった。
    ○所蔵情報が電子化されたことにより、本の検索等の利用者への情報サービスの質が著しく向上した。

    <サーバの集中化による効果>
    ○各校におけるサーバ管理業務の負担が軽減した
    ○各校間における横断検索が可能となった。
    ○セキュリティレベルがアップした。
     (個人情報の保護、データ消失のリスク軽減)
    ○保守業務の集中化によりランニングコストが縮減された。

3 システム更新内容

○機器を更新する(6年間のリースによる)。
 (業務用PC、検索用PC、バックアップサーバ、付属機器等)
○ソフトウェアの一部を改修する。
 (利用者要望に対応した機能追加、所蔵データ増大による処理速度低下に対応した改修)
○業務サーバ等を鳥取県クラウドへ移行する。

4 システム更新による効果

○業務用パソコンの高速化、バーコードリーダ更新による読取精度向上などにより、業務が効率化する。
○蔵書検索、利用者検索等の処理速度が向上する。
 ※学校図書館においては休憩時間等の限られた時間内に大量の貸出・返却処理を行うことから、処理速度の向上は非常に重要な課題。
○真に利用者が必要としている機能が追加されることにより、操作性や利便性が向上する。
○サーバをクラウドへ移行することにより、災害対策及び防犯機能の強化や可用性(システムの壊れにくさ)が高まる。また、堅牢な施設での運用となるため、物理的な侵入対策のセキュリティも強化される。

5 予算措置状況

平成19年度6月補正
番号
文書種別
事 業 名
36
要求書
[債務負担行為]読書指導の充実事業

平成25年度当初
番号
文書種別
事 業 名
22.1
要求書
[債務負担行為]読書指導の充実事業費

6 所要経費(要求額)

                              (単位:千円)
内   容
平成26年度
平成25年度
備 考
システム賃借料
2,767
11,067
H26.4〜H26.6
システム機器賃借料
2,637
0
H26.7〜H27.3
鳥取県クラウドサーバ
使用料
767
0
システム改修委託料
17,586
0
システム保守運用
委託料
1,402
0
H26.7〜H27.3
システムサーバ管理
委託料
409
398
システム導入支援
委託料
 91
1,697
  
既存サーバ撤去・データ
消去委託料
259
0
合 計
25,918
13,162
  

7 スケジュール

(1)図書管理システム機器整備
・平成25年12月〜 発注手続き
・平成26年2月〜  契約
・平成26年6月〜  機器設置、テスト運用
・平成26年7月〜  運用開始

(2)図書管理システム改修
・平成25年11月〜  発注手続き、契約
・平成25年11月〜  システム改修、テスト運用
・平成26年7月〜  運用開始


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・H14〜18 
  図書管理システムを年次計画で導入(自校サーバを利用)
・H20〜
  図書管理システム更新(13校分)[6年リース]
  サーバの集中化(教育センターにサーバを設置)
・H21〜
  図書管理システム更新(11校分)[5年リース]
  サーバの集中化

これまでの取組に対する評価

・図書管理業務(図書の登録、蔵書点検、貸出・返却等)に費やされていた時間が縮減され、生徒の図書相談への対応等に有効に活用できるようになった。
・所蔵情報が電子化されたことにより、図書の検索など利用者への情報サービスの質が著しく向上した。
・各校におけるサーバ管理業務の負担が軽減した。
・各校間における横断検索が可能となった。
・セキュリティレベルがアップした。
・保守業務の集中化によりランニングコストが縮減された。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 13,162 0 0 0 0 0 0 0 13,162
要求額 25,918 0 0 0 0 0 0 0 25,918