事業名:
鳥取二十世紀梨記念館管理運営委託費
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農林水産部 生産振興課 振興調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算要求額 |
109,235千円 |
2,322千円 |
111,557千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
25年度当初予算額 |
95,000千円 |
3,178千円 |
98,178千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:109,235千円 (前年度予算額 95,000千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
県立鳥取二十世紀梨記念館の管理運営を指定管理者に委託するのに要する経費である。
2 指定管理の内容
(1)指定管理者:一般財団法人鳥取県観光事業団
(平成25年11月議会で議決の上決定)
(2)指定期間:平成26年4月1日〜平成31年3月31日(5年間)
(3)委託料総額:531,000千円(指定申請書に提示された額)
(4)設定済債務負担行為限度額:531,140千円
3 要求額
平成26年度委託料 109,235千円
《設定済債務負担行為(平成26年度分) 106,228千円》
注)債務負担行為額については、平成26年2月補正予算において消費税増税分を増額要求予定
(千円)
| 債務負担行為額
(A) | 計画額
(B) | 増税後計画額
(C)=B×108/105 | 債務負担行為
補正見込額
(D)=C-A |
合計 | 531,140 | 531,000 | 546,175 | 15,035 |
H26 | 106,228 | 106,200 | 109,235 | 3,007 |
H27 | 106,228 | 106,200 | 109,235 | 3,007 |
H28 | 106,228 | 106,200 | 109,235 | 3,007 |
H29 | 106,228 | 106,200 | 109,235 | 3,007 |
H30 | 106,228 | 106,200 | 109,235 | 3,007 |
※「計画額(B)」は、指定管理候補者が指定申請書において提示した額
【参考(委託業務の内容)】
○観光振興に関する業務
・旅行代理店等への誘客活動
・地域の観光関係者との連携
・観光案内
○果樹の振興に関する業務
・館内外における体験学習
・キッチンギャラリーの運営
○施設管理業務
・梨ガーデンの管理
・施設設備(展示設備、その他の設備全般)保守点検
・倉吉未来中心で一括契約の清掃、警備、施設設備保守点検等の委託料(梨記念館分担金)の支払
・備品の管理、施設修繕等
○運営管理業務
・受付・案内等
・情報発信・広報宣伝
・企画展示及びイベント業務
・ミュージアムショップ及びフルーツパーラーの運営
・梨記念館の運営に係る連絡協議会の設置及び開催
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
梨に関する産業、歴史及び文化への県民の理解を深めるとともに、観光及び果樹の振興に資する。
<取組状況>
県中部地域の観光関係者等から鳥取二十世紀梨記念館の観光集客機能の後退は、中部圏域の観光客誘致に支障をきたすとの声が寄せられた。これに応えるため、平成21年度から指定管理者制度を導入し、2期目となる平成26年度からの5年間について引き続き(一財)鳥取県観光事業団に管理を委託している。
これまでの取組に対する評価
<評価>
・施設の管理運営については、概ね良好になされてきているものと評価。
・中部圏域の観光施設等(燕趙園、三朝温泉他)と連携したイベントの企画実施が好評を得ている。
・近隣で実施されたイベント等と連携した事業を実施し、中部地域の活性化に積極的に努めている。
<今後の課題>
平成12年に開館してから10年を経過し、施設・設備及び備品等に経年劣化に伴う老朽化が原因と思われる不具合が発生してきている。現在は、応急措置的な対応が主となっているため、ある程度の期間をかけて計画的に施設全体の改修等の検討を行う必要がある。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
95,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
95,000 |
要求額 |
109,235 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
109,235 |