現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 農林水産部の野菜ソムリエ県産食材魅力発信事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

野菜ソムリエ県産食材魅力発信事業

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農林水産部 市場開拓課   

電話番号:0857-26-7767  E-mail:shijoukaitaku@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 1,280千円 3,096千円 4,376千円 0.4人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 915千円 1,589千円 2,504千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,280千円  (前年度予算額 915千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業目的

県産青果物や生産者の魅力を発信していくため、H.22.8月に自治体パートナー登録した日本野菜ソムリエ協会と連携し、県内の野菜ソムリエ有資格者を活用した情報発信を行う。

2 事業内容

●野菜ソムリエを活用した情報発信 1,280(915千円)

    (1)日本野菜ソムリエ協会SNSを活用した情報発信 1,167千円
    ・協会公式メールマガジンに旬の県産青果物の魅力紹介レポートを掲載し、情報発信を行う。(2テーマ/年(前後編/テーマ、計4回発信)
    ・併せて、上記メールマガジンで県産青果物のプレゼント企画を行う。(年2回:各テーマ後編で実施)
    ・協会の公式facebookで県産青果物の魅力紹介(年6回)
    (日本野菜ソムリエ協会メールマガジン 約30,000通発行)
    (日本野菜ソムリエ協会フェイスブック ページいいね数8,698)

    (2)野菜ソムリエ食のみやこ鳥取県PRサポーター 113千円
    県内在住の野菜ソムリエ有資格者で県産青果物を積極的にPRする意欲のある方を「野菜ソムリエ食のみやこ鳥取県PRサポーター」(現在26名)として情報発信を行う。
    ・青果物モニター:新品種や今後注目すると思われる県産青果物等を送付し、レポートを作成していただく。レポートは県FBで情報発信に活用する。(年2回/人)
    ・日常の活動において県産青果物をPR

(参考)日本野菜ソムリエ協会の概要

(1)日本野菜ソムリエ協会概要
・2001年〜野菜ソムリエの資格認定開始/全国で40,000人が資格取得(鳥取県内は80名程度)

・資格取得者に対するセミナー開催、イベント開催、HP、冊子による情報発信等実施

・野菜ソムリエ(全国40,000人の資格取得者)を主体に県産食材をプロモーション可能

→ 一般消費者を対象としたPRイベントよりも、効果が大きい。 

→ 会員は、青果店等の経営者や、食に関心のある発信力の高い若い女性が多い。(ブログやfacebook等での発信、口コミなど二次的波及効果)


(2)自治体パートナー制度
・理念に賛同する自治体と連携し、地域食材や生産者情報を生活者に伝えることで、「日常的に食を楽しむ社会」「農業を次世代に継承できる社会」の実現に取り組む
・現在、全国12自治体がパートナー登録
 (県段階は、青森、高知、宮崎、徳島、鳥取、山形の6県)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【H25取組】
●首都圏在住の食のみやこ鳥取県大使を廃止し、県内の野菜ソムリエを「サポーター」として任命し、SNS等による地元に根付いた情報を発信する。
●日本野菜ソムリエ協会の公式フェイスブック及びメールマガジンにより県産食材の魅力を発信するとともに、プレゼント企画等を実施。応募者数やコメントによる効果を検証する。

【H24までの取組】
●平成22年8月に(社)日本野菜ソムリエ協会と自治体パートナー登録し、協会と連携した県産食材の情報発信を実施。

●首都圏在住の「野菜ソムリエ」資格取得者の中から「野菜ソムリエ食のみやこ鳥取県大使」を委嘱し、野菜ソムリエの活動の中でブログ等で県産青果物のPR。

●野菜ソムリエ認定レストラン及びトットリーネにて県産食材を使ったセミナー(アカデミックレストラン)を開催。(9月、2月)

●鳥取県産食材の首都圏での認知度向上を図るため、マスコミ、飲食店シェフ等を対象にした発表会「食のみやこ鳥取うまいものコレクション2011」の開催、認定レストランでの鳥取フェア(9店舗)等により魅力を発信。

●野菜ソムリエ等を対象とした「らっきょう漬け方講習会」を東京、名古屋、大阪で開催。

●野菜ソムリエ認定レストランにて、県産食材を使ったセミナー(アカデミックレストラン)を開催。その後、同レストランで鳥取フェアを開催。

これまでの取組に対する評価

●H25年度より情報発信に特化した取組とし、メールマガジン・フェイスブック掲載などにより食材の魅力を広く発信している。繰り返し「食のみやこ鳥取県」を露出することにより認知度を高める。

●県産青果物を使った料理などをブログ等で情報発信
 各大使ブログとSNS、大使共通ブログ、メディア掲載で情報発信
 これらに連動し、FacebookやTwitter等で多数情報発信を行った。
 
●らっきょう漬け方講習会
 生産者の方のらっきょう愛が伝わり、とても勉強になった。鳥取のらっきょうのファンになった。等参加者の満足度は高かった。(アンケート調査より)

●県産青果物を使ったセミナー(アカデミックレストラン)
  鳥取県や県産食材のストーリーを知って食べることができ、心もお腹も満足できた等、参加者の満足度は高かった(アンケート調査より)。

●アカデミックレストラン実施レストランで、イベント終了後も鳥取食材を使用していただくなど継続的な取引に繋がっている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 915 0 0 0 0 0 0 0 915
要求額 1,280 0 0 0 0 0 0 0 1,280