現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光局の中国交流推進事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

中国交流推進事業

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 1,039千円 4,643千円 5,682千円 0.6人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 3,666千円 6,355千円 10,021千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,039千円  (前年度予算額 3,666千円)  財源:単県 

事業内容

【吉林省との交流】

2014年度は、「吉林省友好交流20周年記念事業Database '26年度当初一般事業(文化観光局)', View '0002交流推進課', Document '(新)吉林省友好交流20周年記念事業'」を実施することから吉林省との交流は同事業に統合して要求する。

【河北省との交流】 1 事業概要

河北省との友好交流を推進するため、調査・交流協議団の派遣を行う。

    ⇒ 河北省交流事業費 1,039千円(1,035千円) 

2 事業の目的・背景

本県と河北省は1986年の友好提携以来、青少年や文化、スポーツ等の各分野で交流をすすめている。
  • 2013年度、河北省との交流協議において、これまでの交流分野の継続的な推進に加え、環境分野での協力を検討していくことで一致した。
  • 河北省は、深刻な大気汚染等に悩まされていることから、本県が環境先進県として、友好交流地域の課題解決に協力することで両地域の関係発展に繋がることになる。

3 事業内容

◇調査・交流協議団派遣   県内の環境分野の専門家を中心とする調査・交流協議団を河北省に派遣し、実地調査を行い協力の可能性を探るとともに、河北省政府及び研究機関等との協議を行う。
  • 派遣時期:2014年9月下旬 5日間
  • 派遣人員:環境分野の専門家等3名
  • 経費負担:中国国内の移動は河北省負担。その他の費用は      鳥取県負担。
  • 行程
    日程
    内容
    1日目
     移動日
    2日目
     大学・研究機関との意見交換
    3日目
     実地調査・データ収集
    4日目
     河北省政府との交流協議
    5日目
     移動日

4 所要経費

(1)交流団派遣  539千円 (2)事務費      500千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【吉林省】
2010年
 「北東アジア青少年芸能祭(吉林省)」に鳥取東高校邦楽部が出演
2011年
 「北東アジア青少年芸能祭(吉林省)」に米子高校ダンス部が出演
2012年
 日野高等学校郷土芸能部が吉林省にて公演

【河北省】
2012年
 アニメ・まんが交流協議団の派遣
 

これまでの取組に対する評価

【吉林省】
 吉林省との青少年交流は、次世代を担う人材育成の観点から有意義である。また両地域の友好や絆を示すこととなり、他の分野の交流にも良い影響を与えている。

【河北省】
 アニメ・まんが交流協議団を派遣した際に、河北省側の協会から、学生を教育旅行で訪日させ鳥取県でコンテンツ系の技術を学ばせたいとの具体的な提案があり、関係機関にて事業化に向けた調整が進んでいる。また、河北省のフォーラムで行った鳥取県団の講演が広く現地報道に取り上げられ、鳥取県の知名度が大きく向上した。

【総括】
 これまでの交流の積み重ねにより、絆が深まっているが、今後とも顔の見える交流を意識して取り組む必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

双方がお互いの国のことをよく理解し、信頼関係を構築・強化して、地域づくり、人材育成等につながるような、奥が深く、継続性のある交流を推進します。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,666 0 0 0 0 0 0 0 3,666
要求額 1,039 0 0 0 0 0 0 0 1,039