現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光局の吉林省友好交流20周年記念事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

吉林省友好交流20周年記念事業

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 9,112千円 2,322千円 11,434千円 0.3人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:9,112千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1.事業概要

鳥取県と吉林省との友好交流20周年を契機として、吉林省との交流の柱である「人的交流」と「経済交流」の成果を振り返り、両県の関係を一層発展させるための記念事業を実施する。

2.事業目的及び背景

(1)鳥取県と吉林省は、1994年に友好交流関係を構築して以来、青少年交流や職員派遣などの人的交流から貿易投資博覧会への出展や企業進出など幅広い分野で交流を行っている。

    (2)吉林省は、中露国境の物流拠点であるとともに自動車、農産物加工、ハイテク分野の産業が集積し、めざましい経済発展を遂げている地域であり、北東アジア地方政府間サミットの構成地域でもあることからであり、戦略的に重要なパートナーである。
    (3)これまでの交流をより高い次元に引き上げていくために、記念事業を実施することにより、両地域の絆を改めて確認するとともに、本県の次世代を担う青少年の国際理解を促進する。

3.事業内容

(1)鳥取県開催行事
ア 吉林省代表団(省長等)の来県・記念講演(2,900千円)
時期
2014年10月
場所
県内大学講堂
内容
吉林省長等の訪問団を受入れ20周年を記念行事に参加いただくことで、これまでの交流の成果を振り返りつつ、今後の交流拡大に向けた協議等を行う。また、県内大学において学生及び一般県民を対象とした講演とパネルディスカッションを吉林省長等の出席を得て開催する。
<プログラム>
・記念銘板への署名式
・県内企業紹介・マッチング支援
・吉林省長等の講演
・パネルディスカッション
・交流の歩み・観光パネル展示
・エクスカーション(吉林省の長白山と姉妹山である大山でのダウンヒルサイクリング等)
参加者
(吉林省)吉林省長公式訪問団10名程度
来場者:200〜300名程度


イ  青少年交流
(ア)吉林省の青少年との手作り交流 in とっとり(1,274千円)
時期
2014年10月(1週間程度)
内容
吉林省の日本語履修生(高校生〜大学生)を招へいし、県内大学への留学も将来の視野に入れた交流を実施する。
<プログラム>
・県内大学のオープンキャンパスへの参加
・本県の先進的取組(環境、企業、まちづくり)を学ぶ
・来日時に一緒に行動する本県の高校生にも受入プランを考えてもらう手作り交流とする。
参加者
(吉林省)10名程度、引率3名程度
(鳥取県)10名程度
(イ) 吉林省の青少年芸能団公演(475千円)
時期
2014年10月(2泊3日程度)
内容
吉林省の青少年芸能団(京劇等の伝統芸能)を招へいし、これまでに吉林省に派遣された鳥取県青少年芸能団(日野高校郷土芸能部他)との共同公演と交流を行う。
<プログラム>
・県内学校、障害者施設等での共同公演
・双方の伝統芸能を相互に体験し合う交流行事
・鳥取県内の伝統芸能関連施設の視察
参加者
(吉林省)10名程度、引率3名程度
(鳥取県)20名程度 来場者延べ:500名程度

ウ スポーツ交流
 鳥取マラソン2015への吉林省トップランナー招へい(380千円)
時期
2015年3月頃(2泊3日程度)
内容
 吉林省のトップランナーを20周年記念で招へいし、鳥取マラソンの海外招待選手として参加していただく。また、その他に友好交流ランナー5名の受入を行う。
参加者
(吉林省)トップランナー1名、友好交流ランナー5名

(2)吉林省開催記念行事に交流団を派遣(4,083千円)
 ア 時期:未定
 イ 内容:記念式典参加、青少年交流、伝統芸能公演などを計画
 ウ 派遣者:30名(行政団、青少年、芸能団)
        ※前回:15周年記念行事35名
 エ 場所:吉林省内
 オ 費用負担:(鳥取県)渡航費
          (吉林省)滞在費、交流事業に係る経費

(3)観光交流
 上記(1)及び(2)の実施に際し、鳥取〜長春間のチャーター便による相互の観光交流を念頭に、吉林省の長白山と姉妹山である大山の紹介・PRを行う。

4.所要経費

9,112千円(前回15周年事業:7,155千円)
  ※中国交流推進事業 Database '26年度当初一般事業(文化観光局)', View '0002交流推進課', Document '中国交流推進事業' の吉林省事業(2,027千円)減額要求。
(内訳)
 (1)鳥取県開催行事 5,029千円
 (2)吉林省開催行事 4,083千円

(経費負担の考え方)
・相互の場合は、派遣側が渡航費を負担し、受入側が滞在費等を負担する。
・鳥取マラソンの海外招待選手1名については、渡航費も本県で負担する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(鳥取県は、1994年に吉林省との友好交流関係を構築して以来、青少年交流や職員派遣などの人的交流から貿易投資博覧会への出展や企業進出など幅広い分野で交流を行っている。

これまでの取組に対する評価

日中関係の影響を受けつつも着実に発展している。相互の人的交流や経済交流と記念事業によって、両地域の絆を一層深め、交流の発展とその分野の拡大が図られている。

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

双方がお互いの国のことをよく理解し、信頼関係を構築・強化して、地域づくり、人材育成等につながるような、奥が深く、継続性のある交流を推進します。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 9,112 0 0 0 0 0 0 0 9,112