事業名:
鳥取県文化芸術事業評価事業
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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
26年度当初予算要求額 |
1,970千円 |
1,548千円 |
3,518千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
25年度当初予算額 |
2,074千円 |
1,589千円 |
3,663千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,970千円 (前年度予算額 2,074千円) 財源:単県
事業内容
目的
県が実施又は助成する文化芸術事業において、当該事業における良質な作品創造や県民の文化芸術事業への鑑賞、参加の機会の充実及び効率的な事業の運営方法の確立を図る。
事業内容
鳥取県文化芸術事業評価委員会を開催し、以下の事項を実施。
(1)評価に係る実施方針の決定
(2)評価項目の作成及び調整
(3)評価報告書の作成、公表及び評価報告会の開催
(4)評価対象事業における改善が必要な事項の指摘
(5)被評価者が作成する改善計画の承認
【評価委員】
・県民(県内在勤者を含む。)のうちから鳥取県文化観光局長が委嘱する委員をもって構成。
・20名以内
【評価対象事業】
・委員会と県が協議のうえ、次に掲げる事業のうちから選定。
(1)鳥取県総合芸術文化祭主催事業
(2)鳥取県文化団体連合会加盟団体助成事業
(3)県実施事業
所要経費
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○評価委員会を設置、目標及び戦略に沿って、各事業を評価することにより、より良い総合芸術文化祭につなげた。
○平成23年度のとりアート構想会議において以下の指摘を受け、平成24年度の取組から、それぞれ改善を図ったところ。
(ア)とりアートの実行委員会内に設置されていることは、評価の中立性の観点から問題であるので、県担当課に設置すべき。
→文化政策課に設置(事務局:文化政策課)
(イ)評価結果が事業改善に結びついていない。
→改善の指摘及び当該改善に係る改善計画の承認を委員会の任務
として規定
(ウ)評価の拠り所としている「鳥取県総合芸術文化祭の基本方針」における定性目標等が網羅的かつ総花的で、読んでも頭に残らない。
→とりアート構想及び当課事業実施方針「文化政策の基本的な方向」
に準拠し、分かりやすい表記とした。
これまでの取組に対する評価
○鑑賞する立場にたった評価を行うことで、県民が鑑賞しやすい事業実施につなげることができた。
○平成24年度に評価委員会を設立し、評価の体系を一から検討、実施したこともあり確立されていない部分がある。今後も文化団体の事業が、より県民に親しみやすく充実した事業となるよう事業実施者と調整しながら継続していく必要がある。
工程表との関連
関連する政策内容
文化芸術活動の活性化、鑑賞機会の充実
関連する政策目標
アーティストや文化団体の活動を支援すると共に、芸術・文化活動を支援する者と連携して芸術・文化活動を活性化
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,074 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,074 |
要求額 |
1,970 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,970 |