現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 県土整備部の”もったいない”まだ使える処分予定の発生木材
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

”もったいない”まだ使える処分予定の発生木材

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県土整備部 技術企画課 八頭県土整備事務所道路整備課  

電話番号:0858-72-3865  E-mail:gijutsukikaku@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 426千円 0千円 426千円 0.0人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:426千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

事業概要・目的

建設発生木材の処分費用を削減し、木材の有効利用を促進するため、

    1.広範囲の受け入れ希望先を確保するため、処分手続きの効率化を検討する。
    2.試験的に伐採木の利用しやすい形状を検討する。
     

事業の必要性・背景等

山間地域の道路建設などで伐採する木材は、県の「公共工事建設副産物活用実施要領」の建設発生木材の規定に基づき処理される。(資料1)

(現状の問題点)
一般的に現場発生する雑木や杉・檜の枝や上端の細い部分は、市場価値が低いため、通常再資源化施設に有料で搬出し、燃料のチップに加工する。
このとき第3者からの譲り渡しの申し出があれば、一般競争入札に手続きに入っていくが、この手続きが煩雑で、また利用しにくい形状であるためか、譲渡希望者がない。

県内には薪ストーブの利用者など燃料として雑木や針葉樹の細枝の潜在的な入手希望はあるものの、手続きがの煩雑さと、形状が小型車程度では運搬しにくいため、取得に二の足を踏んでいる状況がある。


●建設発生木材 平成25年度道路事業実績
津山智頭八東線(物見峠工区)
発生量 160m3
うち木くず等処分 128m3(再資源化施設6,500円/m3)

事業内容・所要経費

発生木材の利用しやすい形状や受け渡し方法について、受け入れを希望している団体等と協議しながら、検討作業を行う。

このため試験的に、通常の工事では行わない細かな枝払いを行い、一定の長さの丸太に切りそろえ、仮置き場所へ小運搬する経費を計上する
必要経費
現場処理費用 100m3×4,256円/m3=425,600円







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 426 0 0 0 0 0 0 2 424