現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 文化観光局の世界に開かれた“とっとり”国際観光推進事業(外国人旅行者向け消費税免税拡大事業)
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

世界に開かれた“とっとり”国際観光推進事業(外国人旅行者向け消費税免税拡大事業)

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文化観光局 観光政策課 クルーズ客船受入対策担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:kankou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 1,500千円 1,548千円 3,048千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,500千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 目的

昨年12月に決定した「与党税制改正大綱」により、今年10月から外国人旅行者向け消費税免税制度が改正され、「輸出物品販売場(免税ショップ)」での対象品目が拡大されるとともに、手続きが簡素化されることとなったため、制度の導入を促進し、本県を訪れる外国人観光客の利便性向上及び、本県の消費拡大による経済の活性化を図る。

2 背景

【制度改正の概要】

    (1)免税対象品目の拡大
      現行:家電、装飾品、衣類、靴、かばん等
      1人1日1店舗あたり「1万円超の購入」
      拡大:全ての品目
      (食品類、飲料類、たばこ、薬品類及び化粧品類等)
      1人1日1店舗あたり「5千円超50万円以下の購入」 
    (2)免税手続きの簡素化
     免税申請書類の様式の弾力化、及び小売現場のIT化

    【免税ショップ】
    ・国内約4,000店に対し、県内は空港内売店等6店舗。
    ・免税店の拡大として、本県に来訪する外国人観光客がツアー先で立ち寄る農産物販売所、量販店及び商店街等が見込まれる。

3 事業内容

(1) 外国人旅行者向け消費税免税制度説明会 150千円
申請手続き等に関する説明会の実施(実施主体:県)
<対象経費>  講師謝金及び特別旅費等
<対象者> 免税ショップを経営する事業者、又は免税ショップを開設しようとする事業者等

(2) 免税ショップの情報発信 350千円
・免税ショップであることを示すステッカーの作成
・県内の免税ショップを紹介する外国語版のマップ作成

(3) 免税ショップ増設等に関する支援 1,000千円
 「鳥取県外国人観光客倍増促進補助金」により、外国人旅行者向け消費税免税制度の取り組みを支援
※ 補助率:2/3、補助額の上限:50万円(下限なし)

<対象経費>
・免税手続きに要する備品等購入代金
・免税ショップであることを周知するための経費 等   
<対象者>
・免税ショップを経営する事業者
・免税ショップを開設しようとする事業者 等 
<申請見込額>
対象経費:1件 150千円×10件×2/3 =1,000千円

4 所要経費


要求額 1,500千円
説明会開催経費  150千円
情報発信経費    350千円
補助金      1,000千円

  
  

工程表との関連

関連する政策内容

外国人観光客の誘致及び受入環境の整備

関連する政策目標





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500