(1)智頭鉄道運営助成基金の管理運用
智頭急行(株)の経営安定化のため、沿線自治体等が支出した基金について県が適正に管理、運用を行う。
(2)智頭急行開業20周年事業
ア)観光情報等の提供
智頭急行開業20周年を記念して、「スーパーはくと」の座席ポケットに観光ガイドブック及び誘客グッズを配架することにより、乗客への観光情報の提供と再度の来県を促す。併せて、関西等からの誘客が見込める「三朝温泉開湯850年」、「障がい者アート」(7月12日〜11月3日)、等の各種イベントの開催に合わせ、スーパーはくとの利用促進を図る。
イ)雑誌、新聞等によるPR
智頭急行開業20周年等のイベントによるPRと併せて、鳥取県の観光・食などの情報と「スーパーはくと」のの速達性・快適性などの情報を、雑誌・新聞を媒体として情報発信する。
(3)「スーパーはくと」の利用促進
ア)イベントによるPR
関西本部などが開催する観光イベント等に参加して 「スーパーはくと」をPRするとともに、観光イベント等の開催がなく、かつ、利用拡大が見込める時期にPRイベントを開催し、スーパーはくとの利用促進を図る。
(4)普通列車の利用促進
普通列車の利用促進を図るため、沿線自治体等が会員となって、沿線住民のマイレール意識の定着や智頭線への誘客に資する活動を行う。
(1)智頭鉄道運営助成基金の管理運用 2,200千円(64,595千円)
(単位:千円)
(2)智頭急行開業20周年事業 8,228千円(0千円)
ア)観光情報等の提供PR 6,500千円
○配架物:智頭急行開業20周年の感謝と沿線を中心とした鳥取 県の観光地、温泉、、食、イベント情報などを紹介する パンフレット、PR用ボールペンなど誘客グッズ
○配架期間:6月〜10月(150日間)
○製作部数:ガイドブック37,500部、誘客グッズ37,500個
イ)雑誌、新聞等によるPR 1,728千円
◆関西圏で購読数の多い全国紙(読売新聞を想定)、地方紙(神 戸新聞を想定)に各1回、智頭急行開業20周年のPRに加え、 三朝温泉開湯850年等を広告掲載
○掲載時期:7月中旬 →夏休みの家族旅行をターゲット
○掲載時期:11月上旬→智頭急行開業20周年イベントに加え カニを味わう旅をターゲット
◆訴求対象を絞り込み雑誌2誌に記事を掲載
○訴求対象:30代ファミリー層
掲載時期:4月下旬(GW前)
○訴求対象:シニア層
掲載時期:9月中旬(秋の行楽シーズン前)
(3)「スーパーはくと」の利用促進
3,545千円(15,034千円)
ア)イベントによるPR 3,545千円
◆PRイベントの開催(2回)
○開催時期:11月上旬及び12月下旬
※智頭急行開業20周年に加え、企画切符の発売が予定されPR 効果が高いカニシーズンに実施
○開催場所:大阪周辺駅及び姫路駅を想定
※関西で利用者の多い大阪周辺駅で実施するとともにと、カニ
シーズンで企画切符の売れ行きが良い姫路駅で更なる利用拡 大を図る。
○開催概要:
・ミニゲームを行い、乗車券、施設利用券など来県を促す品をプレ ゼント、郷土芸能披露(しゃんしゃん傘踊りなど)、県物産品の物 販、パネル・ポスター展示、パンフレット・チラシ配布 など
○関西本部などが開催する観光イベント等に参加して「スーパー はくと」をPR
○PR用チラシの作成:@1,500枚/日×13日=19,500枚≒20,000枚
(4)普通列車の利用促進 40千円(40千円)
沿線自治体等で組織する智頭線利用促進協議会を通じて、沿線住民のマイレール意識の定着や智頭線への誘客に資する活動を行う。
〇沿線住民への利用促進に向けた活動実施
〇智頭線沿線へ観光客等の誘客の広報活動実施
(5)事務費 150千円(150千円)