現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 地域振興部の米子鬼太郎空港機能強化検討調査事業
平成26年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

米子鬼太郎空港機能強化検討調査事業

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地域振興部 交通政策課 高速交通担当  

電話番号:0857-26-7099  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 6,500千円 774千円 7,274千円 0.1人
6,500千円 774千円 7,274千円 0.1人

事業費

要求額:6,500千円    財源:単県   追加:6,500千円

事業内容

要求概要

米子鬼太郎空港の利便性の向上と更なる利用促進に向け、航空機の駐機場所の運用状況及び旅客施設等の空港施設全体の利用状況の実態調査を行い、需要に応じたターミナルビル機能の強化等に向けた空港施設全体の調査・検討を行い、今後の全体構想を策定する。

    大交流時代を支える航空施策の推進は県の役割であり、重要な課題の一つであることから、緊急かつ優先的に実施するもの。

事業内容

次のとおり、米子鬼太郎空港機能強化に向けた検討・調査内容を実施する。

○空港利用状況の実態調査、現地点検・確認 (7月上旬〜)
 ・空港エプロンスポットの航空機の運用状況、旅客ターミナルビルの混雑時の空港施設の使用状況等の実態調査を行う。 
 ・空港全体の機能強化に必要な資料(拡張候補対象エリアの土地利用状況、道路、建物、土木構造物の状況など)の収集及び現地点検等を行い、検討条件を整理する。
○検討課題の抽出、拡張条件の整理
 ・運航管理者(CAB)等へのヒアリング及び現地点検等の結果をもとに課題の抽出及び拡張条件の整理をする。
○駐車場拡張可能性等検討調査との調整
  ※空港港湾課が実施する調査と情報共有を図り、空港施設全体構想の調整を行う。
○空港機能強化に資する対策案の検討 (9月頃)
 ・調査結果をもとに、空港全体の機能強化対策案を作成し、整備に係る事業費及び建設工程等を提示する。
○今後の全体構想策定 (10月)

補正要求額

補正要求額 6,500千円
 ・コンサルタント会社への調査委託料

背景

 米子鬼太郎空港では、スカイマークの新規就航、ANAによる羽田増便等による空港発着路線の飛躍的な拡充及び国際チャーター便の就航等により、空港エプロンスポットの運用が過密な状況にある。国際チャーター便の就航促進等積極的な航空便利用促進に取り組む上で、航空機の安全・円滑な運航を行うためには空港エプロンの拡張等の検討が必要となっている。
 また、航空機離発着が過密な時間帯においては、空港施設(搭乗国際・国内待合、手荷物受取所等)が混雑している状況がある。
 これらの課題を踏まえ、「大交流時代を支える山陰地域のミニハブ空港」としての役割を持つ米子鬼太郎空港のあるべき姿の検討が必要となっている。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,500 0 0 0 0 0 0 0 6,500
保留・復活・追加 要求額 6,500 0 0 0 0 0 0 0 6,500
要求総額 6,500 0 0 0 0 0 0 0 6,500