現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成26年度予算 の 地域振興部の鳥取どこでも・モバイル・インターネット事業
平成26年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取どこでも・モバイル・インターネット事業

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地域振興部 情報政策課 地域情報化担当  

電話番号:0857-26-7849  E-mail:jouhou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
26年度当初予算要求額 6,728千円 2,322千円 9,050千円 0.3人 0.0人 0.0人
25年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,728千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 背景

 大交流時代を迎え、県内に外国人観光客が増加しているが、外国人観光客は、国内携帯キャリアと契約をしていないため、PCやスマートフォンを利用して、インターネットが利用できない状況にある

2 目的

外国人観光客がどこでも高速でインターネットが利用できる環境を整備する。それにより、様々な情報の収集やFacebookなどのSNSでの情報発信、母国とのメールのやりとり等が容易にできるようになり、満足度の向上や観光客増等につなげる。

3 内容

(1)モバイル型

    有線の光回線と通信速度が同等レベルのモバイルインターネット通信環境(LTE)が整備されつつある。(移動しながらでも利用でき、回線費用も同等)これを利用して外国人観光客がツアーのバスの中及び従来Wi-fi環境のなかった観光施設等で簡単にインターネットをできる環境を提供するため県が、モバイル型のWIFIルータを無料で観光案内所、観光施設、道の駅等へ貸出。

    想定の利用方法等

    ○観光案内所等への貸出(20台(予定))
    空港等の観光案内所等で、外国人観光客のツアーに同行 する旅行会社担当者や通訳等に県の整備したモバイル型 Wi-fiルータを貸出す。貸出しされたルータは、ツアーのバスの中で外国人が接続できるよう案内し、外国人観光客が ツアー移動中にインターネットをできる環境を提供する。
○観光施設、道の駅等での利用(30台(予定))
 WIFI環境が整備されていない外国人観光客が立ち寄る観光施設、道の駅等に県がモバイル型Wi-fiルータを設置。来場者がインターネットをできる環境を提供する。
(2)固定型(10台(予定))
 施設の光ファイバ等の回線を利用して、無線LANアクセスポ  イントを整備できる外国人観光客が立ち寄る観光施設等へ設  置する。

4 経費

3(1)、(2)
 役務費+委託料 6,728 千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取どこでもブロードバンド事業で施設の光回線(有線)を利用したWIFI環境の整備してきた。(29施設40箇所) しかし、ここ1,2年の間に、光回線(有線)と同等レベルの無線通信環境が整備されてきた。(主に携帯電話会社整備)

これまでの取組に対する評価





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,728 0 0 0 0 0 0 0 6,728