事業名:
再生可能エネルギー発電施設導入促進事業(小水力発電)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
企業局 190010経営企画課 施設担当
事業費
事業内容
1 調整要求理由
・平成23年度から再生可能エネルギー導入拡大等のため、
小水力発電を推進しており、現在県内3箇所において発電所
整備のための設計を実施している。
・現地調査検討により発電規摸を見直した結果、発電効率がよく
なり、事業収支も向上したが、見直しに伴い設計完了が遅延し
、用地占用手続きが年度末までかかる見込みとなったため、
土木、建築工事については平成26年度工事として対応する。
・発電規摸見直し及び水車発電機の価格高騰と納期が長期化
していることにより事業計画を見直しし、事業費を増額する。
2 調整要求額
調整要求額 : 274,459千円
(千円)
項目 | 査定額
(A) | 調整額
(B) | 調整後要求額
(A)+(B) |
横瀬川 | 222,739 | 100,683 | 323,422 |
加谷川 | 244,164 | 74,009 | 318,173 |
若松川 | 136,538 | 99,767 | 236,305 |
合 計 | 603,441 | 274,459 | 877,900 |
3 主な事業内容
【予算内訳】 (単位:千円) |
箇所 | H25 | H26 | H27 | 合計 |
横瀬川 | 48,951 | 323,422 | 176,030 | 548,403 |
加谷川 | 49,235 | 318,173 | 172,343 | 539,751 |
若松川 | 36,614 | 236,305 | 157,580 | 430,499 |
(計) | 134,800 | 877,900 | 505,953 | 1,518,653 |
(ア)横瀬川
水系・河川名 | 千代川水系 横瀬川 |
発電所予定地 | 八頭郡智頭町中原 |
最大出力 | 約195kW |
有効落差 | 約54m |
最大使用水量 | 約0.47トン/秒 |
年間発電量 | 約1,632MWh
(一般家庭 約450世帯相当分) |
(イ)加谷川
水系・河川名 | 天神川水系 加谷川 |
発電所予定地 | 東伯郡三朝町加谷〜木地山 |
最大出力 | 約150kW |
有効落差 | 約53m |
最大使用水量 | 約0.38トン/秒 |
年間発電量 | 約1,250MWh
(一般家庭 約340世帯相当分) |
(ウ)若松川
水系・河川名 | 日野川水系 若松川 |
発電所予定地 | 日野郡日南町湯河 |
最大出力 | 約150kW |
有効落差 | 約90m |
最大使用水量 | 約0.22トン/秒 |
年間発電量 | 約800MWh
(一般家庭 約220世帯相当分) |
4 事業スケジュール
小水力発電所施設建設
〜平成24年度 | 可能性・事業化検討調査、環境調査など |
平成25年度 | 基本実施設計、用地取得
工事発注 (水車発電機 26・27年債務負担) |
平成26年度 | 工事発注施工 (建物、水路土木)
工事施工 (水車発電機 26・27年債務負担) |
平成27年度 | 工事施工 (水車発電機 26・27年債務負担) |
5 目的・効果
自然エネルギーの増産
(1)持続可能な再生可能エネルギーの普及拡大
(2)多様な発電主体による小規模分散型電源の構築
(3)二酸化炭素排出量削減と地球温暖化対策
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
繰入金 |
既整理額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求総額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |