現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 地域振興部の鳥取砂丘コナン空港交流創出事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

鳥取砂丘コナン空港交流創出事業

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地域振興部 交通政策課 高速交通担当  

電話番号:0857-26-7099  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.2人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 47,140千円 1,553千円 48,693千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:47,140千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:2月補正経済対策対応 

事業内容

1 事業の背景

○鳥取空港においては、観光客をはじめとする空港利用者だけでなく、地域の拠点施設として空港ビル及び国際会館施設全体を魅力あるものとし、航空便・空港の更なる利用促進を図る、「空の駅」化に向けた今後の機能拡充、施設整備を推進していくことが地域活性化のために重要である。

    〇昨年5月に、「鳥取空港の利用を促進する懇話会」において愛称化に向けた取組を進めることが確認され、11月12日、同懇話会臨時総会において、愛称使用が決定した。
    〇これらを背景に、周辺圏域の観光・経済を活性化させるため、鳥取砂丘コナン空港を核とする「ひと・もの・情報」等を動かす交流創出に向けた取り組みを進めることが重要となっている。

2 事業内容

1 鳥取空港と鳥取港の連携強化による交流創出

(1)鳥取空港と空港圏域内の集客施設等を結ぶループバスの試験運行  12,440千円
<内容>
・鳥取大学前駅、鳥取空港、鳥取港(マリンピア賀露)、鳥取砂丘等を結ぶループバスの試験運行を実施。 
○運行内容 1日7便(土・日・祝日)
        ※空港着発便に連結し運行を想定
○運行期間 4月〜12月末まで
○運行経費 9,840千円
○バスラッピング(鳥取砂丘コナン空港のロゴ・マーク等) 2,600千円

2 鳥取空港を核とした周辺観光地等への移動手段

(1)空港を拠点とした地域周遊性を高めるための活性化対策事業 【鳥取砂丘コナン空港愛称化キャンペーン】
16,500千円 
<内容>
・鳥取砂丘コナン空港を利用され、県内の宿泊施設を利用される場合に、レンタカー利用料を助成
・北栄町(名探偵コナンの里)や山陰海岸ジオパーク(但馬地域を含む)等の空港圏域の周遊観光促進と利便性を高める。
○実施期間:4月20日〜11月30日までの期間を想定
○車種に応じ、一定額を支援
○空港と観光施設等と連携したスタンプラリーを実施
 → コナングッズのプレゼント等

(2)鳥取中部二次交通「コナンループバス(仮称)」

 10,000千円 
<内容>
・倉吉駅発着の「コナンループバス(仮称)」を運行、羽合・東郷温泉、三朝温泉、白壁土蔵群、青山剛昌ふるさと館を周回する路線バス。
(倉吉ー空港間は連絡バスを利用し、中部の二次交通「コナンループバス(仮称)」へつなぐ)
○期間 4月〜11月末の毎週(土・日・祝日)運行
      ※夏休み期間中は毎日の運行を予定
○バスラッピング(コナン等)の実施

(3)空港連絡バスのラッピング等の実施 
5,200千円
・鳥取空港と鳥取駅間、倉吉・三朝間を結ぶ空港連絡バスのラッピングを実施。
○バスラッピング(鳥取砂丘コナン空港のロゴ・マーク等)
○鳥取空港−鳥取駅間 1台、鳥取空港−倉吉・三朝間 1台

3 外国人旅行客等の受入れ環境整備

(1)多目的施設の設置 3,000千円
・外国人旅行客等の受入れ環境整備として、空港ターミナル内に多目的に利用可能な部屋を設置し、誰でも利用できる施設として運用する。
○スペースに小浄施設を併設(整備面積 約12m2)
○案内板の設置(多国語表記)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取空港の更なる利用促進に向け、空港及び周辺集客施設との連携強化や空港施設の施設整備等の計画を策定するうえで必要となる調査検討を昨年11月から実施。懇話会やマリンピア賀露関係者及び空港関係者等による意見交換会を開催し広く意見を聴取し検討を行ってしている。
また、鳥取空港の愛称使用「鳥取砂丘コナン空港」が12月に決まり、愛称に相応しい空港装飾等の整備が進められている。


これまでの取組に対する評価

空港懇話会や学生、交通事業者等空港関係者による同調査に係る意見交換会等により検討も行っており、調査結果に反映する事でよりよい空港を核とした地域連携と空港整備が期待できる。

鳥取砂丘コナン空港の愛称化により、空港を核とした「人・もの・情報」等を動かす交流創出により、地域活性化等の推進が期待される。

財政課処理欄


 
平成26年度経済対策補正予算を活用して実施することとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 47,140 0 0 0 0 0 0 0 47,140

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0