現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 地域振興部の【繰越明許費】アーティストリゾート・地域モデル創成事業
平成27年度
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

【繰越明許費】アーティストリゾート・地域モデル創成事業

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地域振興部 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

事業費

繰越要求額:22,051千円

一般査定:認める   計上額:22,051千円

事業内容

1 繰越理由

補助金交付先の鳥取市と業者の打合せにより、交付申請時よりも工事期間が長くなり、工事完了が平成28年6月になることが判明し、平成28年度に繰越して補助金を交付しなければならなくなったため。

2 繰越要求額

22,051千円

3 事業概要

(1)概要

      鳥の劇場が活動拠点としている「旧鹿野幼稚園」及び「旧鹿野小学校体育館」の耐震補強工事費に対して、鳥取市に補助金を 交付するもの。

    (2)経緯
    ・鳥取市は、平成18年10月から「旧鹿野幼稚園」及び「旧鹿野  小学校体育館」を鳥の劇場に無償貸与し、そこで高いレベルの演劇プログラム(鳥の演劇祭等)の講演を定期的に行っている。
    ・平成24年度に実施した耐震診断で「旧鹿野小学校体育館」 部分が、耐震補強の必要な建物と診断されている。また、雨漏り等施設の老朽化が進んでいる。
    ・平成28年度には、日本・中国・韓国の国際演劇祭「BeSeTo(ベセト)演劇祭」が鳥取を拠点に、富山(利賀村)、新潟(新潟市)の3都市で開催されることになっており、鹿野城跡公園、城下町の街並みと併せて、「鳥の劇場」を鹿野地域の新たな地域資源とし、国内外から劇団・アーティストを招へいし、地域と連携しながら交流人口の増加など文化芸術を起爆材とした地域創生に取り組む事を目的とする。不特定多数の者が多く出入りする施設であり、来場者の安全性の確保と利便性の向上のため速やかに耐震補強と老朽化改修を行う。

    (3)事業内容
    ハード事業
    事業内容
    拠点となる劇場・音楽堂等の施設整備にかかる事業
    ○鳥の劇場改修事業
     (鳥取市鹿野町)
    補助対象
    地元の地域づくり団体との連携がある文化芸術団体(又は、文化芸術団体と連携がある地域づくり団体)が、恒常的に公演や展示等の文化芸術活動を行っている施設を所有し、整備を行う市町村。
    ○補助事業者 鳥取市
    ○事業費   72,586千円
      設計委託   7,236千円
      工事請負費 65,350千円
    補助率
    市町村負担額の1/2以内(上限50,000千円/年)(交付税措置のある起債充当額を除いた市町村実質負担額の1/2)
    予算額
    (2月補正前)
    36,293千円


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

           
区分 事業費財源内訳
既収入特財 未収入財源内訳
国庫支出金 分担金・負担金 その他 起債 一般財源
繰越要求額 22,051 0 0 0 0 0 22,051

財政課処理欄(単位:千円)

           
区分 事業費財源内訳
既収入特財 未収入財源内訳
国庫支出金 分担金・負担金 その他 起債 一般財源
繰越査定額 22,051 0 0 0 0 0 22,051