事業内容
性能評価機関によるスギ厚板耐力壁の性能評価(審査、指摘)を受けた際、迅速に対応するために必要な有識者(構造設計一級建築士、棟梁専攻建築士)の立会費用である。
繰越理由
性能評価機関への申請に必要なデータ収集のため、実大での耐力壁試験を行ったところ、接合金物が土台へめり込むなどの想定外の現象が発生したため、これらの原因を究明するための試験が別途必要となった。このため試験壁体数が大幅に増加し、それに伴って試験期間を平成28年3月末まで延長する必要が生じたため、年度内に完了することが困難となった。
繰越要求額
972千円(県単)