平成23年8月、県と鳥取市が設置した「湖山池会議」において湖山池水質浄化対策を検討した結果、「湖山池の望ましい姿」として、現在の塩分濃度を高めて東郷池程度とすることが望ましいことを確認した(湖山池:最大1,000ppm程度、東郷池:最大3,200ppm程度)
- これを受けて、県と鳥取市は地元に対し、湖山池の水を利用しない畑作営農への転換と、それに伴う支援内容を提案し、協議を積み重ねた結果、各地区とも合意(平成24年1月31日に確認書を締結)が得られ、所要の対策を行った。
H23年度2月補正予算:湖山池周辺農地再生基盤整備事業
H24年度当初予算:湖山池の水質浄化に対応した農業振興総合対策事業
H24年度9月補正予算:湖山池の水質浄化に対応した大規模飼料作経営安定化推進事業