現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部の小幅板(こはばいた)のクロスパネル化による新たな利用価値の創出
平成27年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

小幅板(こはばいた)のクロスパネル化による新たな利用価値の創出

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農林水産部 林業試験場 木材利用研究室  

電話番号:0858-85-6221  E-mail:ringyoshiken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 2,898千円 4,659千円 7,557千円 0.6人
補正要求額 1,001千円 0千円 1,001千円 0.0人
3,899千円 4,659千円 8,558千円 0.6人

事業費

要求額:1,001千円    財源:受託10/10 

一般事業査定:計上   計上額:1,001千円

事業内容

1 補正の概要

試験経費の増額配分による国費の増額要求。

2 事業の概要

(1)課題名 伐採木材の高度利用技術の開発


    (2)委託元  農林水産省農林水産技術会議事務局

    (3)事業の目的  
    国産材を用いた新たな木質材料であるCLT(直交集成板)を大型建築物等に用いるため、JAS規格等により求められる性能を確保する技術を開発する。

    (4)研究期間 〜29年度(5カ年)

    (5)共同研究体制

    〈中核機関〉
     国立研究開発法人 森林総合研究所

    〈共同研究機関〉
    国立研究開発法人 建築研究所、
    道県公設試験場(北海道、岡山県、広島県、鳥取県)

    (6)鳥取県の担当 
    環境影響による寸法安定性(反り)評価

    (7)県単課題との関連
    本課題は、県単課題「小幅板(こはばいた)のクロスパネル化による新たな利用価値の創出」の一部として実施している。 
          

3 補正の理由

試験期間の延長等に伴う経費の増額による。
〈試験期間〉  (当初)20日間 ⇒ (変更)27日間
〈備品整備〉 ひずみ計測装置への計測端子の増設

4 事業期間及び経費

予算区分
事業費
内訳
県単
その他
25年度
当初
1,953
1,953
補正
888
 612
1,500
2,841
1,341
1,500
26年度
当初
3,282
718
2,564
補正
331
  14
345
3,613
704
2,909
27年度
当初
2,898
655
2,243
補正
1,001
1,001
3,899
655
3,244
28年度
当初
2,500
2,500
29年度
当初
2,500
2,500


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

スギCLT、異樹種(ヒノキとスギの混合)CLTについて、試験体の反りの発生の特徴を明らかにすることができた。

これまでの取組に対する評価

温湿度の影響を受けてCLTにどの程度の反りが発生するかを明らかにすることができた。出荷前や建築後の品質管理にこのデータの活用が期待されている。
データの充実を図るため、測定期間の延長を要請されている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 2,898 0 0 0 0 0 0 2,243 655
要求額 1,001 0 0 0 0 0 0 1,001 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,001 0 0 0 0 0 0 1,001 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0