現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部の家畜保健衛生所管理運営費
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:家畜保健衛生費
事業名:

家畜保健衛生所管理運営費

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農林水産部 畜産課 衛生環境担当  

電話番号:0857-26-7287  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 49,479千円 18,636千円 68,115千円 2.4人 2.4人 0.0人
27年度当初予算要求額 73,766千円 18,636千円 92,402千円 2.4人 2.4人 0.0人
26年度当初予算額 46,712千円 18,574千円 65,286千円 2.4人 2.4人 0.0人

事業費

要求額:73,766千円  (前年度予算額 46,712千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:49,479千円

事業内容

1 事業内容

県内3家畜保健衛生所の運営に要する経費

2 所要経費


    ():前年度予算額
    科目
    要求額
    (千円)
    財源区分
    内容
    報酬、共済費
    (9,558)

    10,856


    非常勤職員(庶務3人、現業技術員2人 計5名)の人件費
    備品購入費
    (7,030)
    11,661
    必要な検査機器
    委託料
    (6,497)
    7,770
    設備保守点検管理等委託
    工事請負費
    (0)
    17,725
    焼却炉の解体撤去および建屋工事費
    その他(委託以外)
    (26)
    23
    交通安全協会費負担金
    標準事務費
    (23,601)
    25,731
    光熱水費、燃料費、消耗品費、医薬材料資材費等
    合計
    (46,712)
    73,766

3 家畜保健衛生所の概要

家畜保健衛生所は、家畜保健衛生所法に基づき設置される施設で、県内3カ所(鳥取市、倉吉市、伯耆町)に設置。
 主な業務は
(1)家畜伝染病及び家畜疾病の発生予防及びまん延防止
(2)安全な畜産物を消費者に提供するための生産段階での衛生モニタリングや監視指導
(3)家畜衛生向上のための技術指導


(H26.10.15現在職員数)
家畜保健
衛生所名
獣医師
非常勤
 計 
庶務
獣医師
畜産
技術員
現業
技術員
鳥取
6
1
7
倉吉
14
1
3
2
2
22
西部
10
1
11

4 要求のポイント

家畜保健衛生所では、家畜伝染病の検査業務が主であることから、特殊な検査機器が必要である。
また家畜保健衛生所の施設管理および精密検査機器等の保守点検を実施。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
家畜疾病の発生数の低減
<行財政改革の取組>
@家畜伝染病の診断に必要な故障した機器について、整備
A家畜伝染病の診断に必要な精密機器などについて、定期点検を実施。
<現在までの取組み>
1 家畜保健衛生所の業務を的確に実施するための備品整備
 ○迅速で高精度の検査を可能にするため、リアルタイム遺伝子診断装置を整備(H20、H25)
 ○業務を効率的に実施するため、血液等分析装置を整備(H20〜23)
 ○高病原性鳥インフルエンザの検査機能を向上するため、ウイルス検査機器を整備(H21)
 ○関連法の基準に基づく労働安全に係る備品の整備
2 家畜保健衛生所施設及び労働環境等の維持管理
 ○検査に用いる備品の保守点検を計画的に実施
 ○家畜保健衛生所から排出される廃液や焼却灰などの産業廃棄物等処理を適切に実施
 ○関連法に基づく環境汚染物質や有害物質の測定委託を計画的に実施

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 家畜保健衛生所の主要な業務である家畜の疾病診断に関して、社会的に影響の大きいBSEや高病原性鳥インフルエンザなどの診断が的確に実施できるよう、その必要性や検査の高度化への対応を考慮し検査機器の整備及び検査の信頼性を確保するため機器の保守点検を計画的に実施してきた。また、労働安全関連法に定める保安機器整備及び事業所から排出される廃棄物処理等へも適切に対応しているところである。

<改善点>
 備品整備については、検査効率の向上に寄与するもの、及び事業実施上必要な装置など、新たに必要性が生じたものについて整備し、更新が必要な装置は計画的に整備し検査の精度を確保している。また国内の口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザの発生を考慮し、必要な関連備品を新たに導入及び更新する。

工程表との関連

関連する政策内容

安心安全な畜産物の生産に必要な衛生管理体制の整備

関連する政策目標

家畜疾病発生数の低減


財政課処理欄


焼却炉の整備については国費の状況を見極めた上、整備時期を検討します。優先順位を勘案し備品を、実績を勘案し委託費を精査しました。(財政課)
倉吉家畜保健衛生所の非常勤職員の新規配置は見送ります。配置が必要となる場合は、人事企画課の人事管理費で対応してください。(業務効率推進課)

倉吉家畜保健衛生所の非常勤職員の新規配置は見送ります。配置が必要となる場合は、人事企画課の人事管理費で対応してください。(業務効率推進課)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 46,712 0 7,579 0 0 0 0 41 39,092
要求額 73,766 0 7,280 0 0 0 0 46 66,440

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 49,479 0 7,280 0 0 0 0 42 42,157
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0