事業名：
食のみやこ鳥取県推進事業（おいしい鳥取ＰＲ推進事業）
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農林水産部 販路拡大・輸出促進課 国内販路拡大担当
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
11,539千円 |
17,860千円 |
29,399千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
12,539千円 |
17,860千円 |
30,399千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
10,228千円 |
17,800千円 |
28,028千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：12,539千円 （前年度予算額 10,228千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:11,539千円
事業内容
１ 事業の目的
県内の農業法人、事業者等が県外に打って出ていく環境を整備することにより、「食のみやこ鳥取県」の知名度向上と県内産業振興を図る。
（１）農産物等販路開拓支援事業
・新たな販路開拓のための、農業参入企業、農業法人、食品加工製造事業者等による国内への積極的な販売活動、消費者等の交流を支援する。
（２）県産品販売友好店提携事業
・継続的に鳥取県フェアを開催し、県産品の出展を行うことによる販路開拓(関西圏でのアンテナショップ的機能に加え２７年度から中京圏でも展開を実施）
（３）岡山県をはじめとした中国地方連携販路拡大事業
・中国地方知事会でも提案された中国五県で連携した販路開拓を実施する。
２ 事業の概要
（１）農産物等販路開拓支援事業(継続)
農林水産物及び県内に伝わる伝統的な加工食品（ＥＸ：酒、菓子、味噌醤油等）などの加工食品を国内で販路開拓する農業法人、事業者等に対して支援する。
事業主体 | 事業内容 | 要求額
（千円） |
| 農業法人、事業者等 | 事業主体の創意工夫による販路開拓活動支援
・国内における販路開拓支援
・消費者との交流の支援 | 4,000
（4,000）
〈補助率
県１/２〉 |
（２）県産品販売友好店提携事業(ピーコックストア：継続)
事業主体 | 事業内容 | 要求額 （千円） |
県
（物産協会委託） | ・県産品販売友好店での定期的な鳥取県フェア（青果物・加工品）
・鳥取県フェアの開催に合わせ、販促イベントを開催（年4回）
・多店舗展開する鳥取県フェア（農産物を中心） | 5,919
(5,828） |
（３）県産品販売友好店提携事業(名古屋高島屋：新規)
事業主体 | 事業内容 | 要求額 （千円） |
県
（物産協会委託） | ・元売り場内に「とっとり・プレミアムコーナー」を設置
・外商カタログに県産品を掲載 | 1,620
(0） |
（４）岡山県をはじめとした近県連携販路拡大事業（拡充）
事業主体 | 事業内容 | 要求額
（千円） |
| 県 | ・共同アンテナショップ及び東京大田市場において、岡山県をはじめとした中国地方の近県と連携して、県産品の販路拡大を図る。 | 1,000
(400） |
３ Ｈ２６との変更点
１ 県産品販売友好店提携事業≪定期的な鳥取県フェア≫の販売補助員経費および旅費の増→91千円増額
ピーコックストアでの県フェア委託について、消費増税分３％を上乗せし増額するもの。
２ 県産品販売友好店提携事業≪名古屋高島屋≫と連動した県産品の販路拡大→1,620千円の増（新規事業）
名古屋高島屋において元売り場内に「とっとり・プレミアムコーナー」を設置するとともに、外商カタログを活用して県産品の販路拡大を図る。
３ 岡山県をはじめとした近県連携販路拡大事業における新規事業実施による増→600千円増額
２６年度は共同アンテナショップの開設を契機に岡山県と連携した取組を行ったが、中国地方の各県などと連携した取組を試みる。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
[農産物等販路開拓支援事業］
・今年度、生産者等で構成した組織によって、県外小売店舗での試食宣伝等販売促進活動、及び生協組合員向けカタログ作成等で活用中
【平成19年度取組】
・A団体（県外の生協店舗で試食宣伝会及び、県内での産地体験交流）
・B社（東京の展示商談会へ出展）
・Ｃ社（県外の小売店舗で販路開拓）
【平成20年度取組】
・A協議会（県外の生協店舗で試食宣伝会及び、県内での産地体験交流）
・B社（東京の展示商談会へ出展）
・Ｄ団体（東京都内の商店街と連携した物販フェア及び販路開拓・拡大）
【平成21年度取組】
・A団体（県外の生協店舗で試食宣伝会及び、県内での産地体験交流）
【平成22年度取組】
・A団体（県外の生協組合員向けカタログ作成）
【平成23年度取組】
・A団体、E団体（県外の生協組合員向けカタログ作成）
・（農産物販路開拓）
・Ｆ団体（消費者、生産地交流）
【平成24年度取組】
・G団体（県外での販促活動）
【平成25年度取組】
・H社（県外見本市への出展）
【平成26年度取組】
・Ｆ団体（消費者、生産地交流）
・G団体（県外での販促活動）
［県産品販売友好店提携事業］
（１）関西友好店舗にて毎月末4日間鳥取県フェアを開催（12月を除く）
※フェア終了後に次月のフェアで取り扱う農産物の商談会(青果バイヤーとの打合せ)を実施
（２）県産品の旬の時期に合わせ関西圏18店舗でフェア開催(H22〜24)
（３）県内で育成された果樹新品種の宣伝販売（千里中央店を含む、関西圏主要5〜7店舗）を実施（H25〜26）
［岡山県をはじめとした中国地方連携販路拡大事業］
・東京大田市場で岡山県と連携した販売セレモニー及び試食宣伝を実施（H26）
これまでの取組に対する評価
[農産物等販路開拓支援事業］
・定番商品として取り扱いが始まるなど、一定の成果が出ている。
・今年度事業PRに努めた結果、新規2事業者より申請あり。
・新規の事業者からの問い合わせもあり、今後の活用が期待される。
・なお、販路拡大に取り組む事業者のため、事業の取組状況や成果等をホームページに掲載し、事業PRを積極的に行う。
［県産品販売友好店提携事業］
（１）フェアの出展を通じて、新たな顧客の開拓につながっている。また、都市部の消費者の声を活かした商品開発を行っている。
（事例：商品の個包装化、少量化など）
（２）異業種から参入した農業法人や個人農家が新しい品目をフェア時に取り扱ってもらい、テスト販売する場となっている。
（３）フェアの出展を通じて、商品の定番化へつながっている。
例：米、ダシ、カレー、にんじんジュース、手作りハム・ソーセージ、雲丹のり、漬け物素、かにみそ、ブルーベリージャム など
※特に米は、新潟県産コシヒカリを超える10年に1度の大ヒット商品として評価されている。
（４）農協が梨の新品種を試食宣伝。梨：優秋、秋甘泉、柿：輝太郎について、産地と連携して実施し、店舗から好評を得た。昨年度から関西圏の主要店舗でも行うことで、より幅広く反応を得ることが可能となった。また、研修生によるレポートを関係機関で情報共有している。
［岡山県をはじめとした中国地方連携販路拡大事業］
・鳥取県が実施する販売セレモニー（梨）の際に岡山県の旬の農産物（ブドウ等）を試食宣伝した。
工程表との関連
関連する政策内容
県産品の販路拡大
関連する政策目標
商談会・県フェアー開催によるマッチング機会を増やす
財政課処理欄
おいしい鳥取PR推進事業費補助金は、実績を勘案し、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
10,228 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,228 |
| 要求額 |
12,539 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12,539 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
11,539 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,539 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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