現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部のナシの気候変動に対する適応技術の確立
平成27年度
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:園芸試験場費
事業名:

ナシの気候変動に対する適応技術の確立

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農林水産部 園芸試験場 果樹研究室  

電話番号:0858-37-4211  E-mail:engeishiken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 2,258千円 20,189千円 22,447千円 2.6人
補正要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人
2,258千円 20,189千円 22,447千円 2.6人

事業費

要求額:0千円    財源:県単 受託 

一般事業査定:計上   計上額:0千円

事業内容

1.補正要求内容

受託費の減額による財源更正

2.補正要求理由

農林水産省農林水産技術会議事務局が公募した「実需者等のニーズに応じた加工適性を持つ果樹品種等の開発事業」に平成26年度から参画している。この事業のうち園芸試験場は、「ニホンナシ‘王秋’の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化」で参画し、受託収入が生じている。この収入は県単課題分(課題名:ナシの気候変動に対する適応技術の確立)の一部にその他財源としてあてている。平成26年並の受託収入があるものとして当初予算で要求していたが、平成27年度は受託費が減額となったため県費で補う必要がある

3.事業概要

○委託元

    農林水産省農林水産技術会議事務局
    ○事業名
    実需者等のニーズに応じた加工適性を持つ果樹品種等の開発事業
    ○課題名
    ア.‘あきづき’、‘王秋’の果肉障害発生機構の解明
    イ.肥培管理による‘あきづき’の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化
    ウ.樹体管理による‘あきづき’の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化
    エ.‘王秋’の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化

    ○参画機関
    (代表機関) 
    農研機構果樹研究所(担当:上記ア)
    (共同研究機関)
    ・埼玉県農林総合研究センター園芸研究所(同イ)
    ・熊本県農業研究センター(同ウ)
    鳥取県園芸試験場(同エ)
    ○研究期間
    平成26〜30年度(5カ年)

    ○研究内容
     ‘王秋’は食味、貯蔵性に優れ、カットナシ商材として非常に有望であるが、コルク状障害が発生するため、安定供給が困難な状況にある。本事業で障害発生抑制技術を開発し高品質な‘王秋’の安定供給を目指す。
    ○園芸試験場の担当業務
    ・着果量、摘果時期等がコルク状障害発生に及ぼす影響
    ・新梢管理や樹体・土壌水分がコルク状障害発生に及ぼす影響
    ・コルク状障害発生抑制技術の体系化


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 2,258 0 0 0 0 0 0 1,611 647
要求額 0 0 0 0 0 0 0 -567 567

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 -567 567
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0