事業名：
「食のみやこ鳥取県」首都圏メディアキャンペーン事業
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農林水産部 販路拡大・輸出促進課 国内販路拡大担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
73,226千円 |
15,530千円 |
88,756千円 |
2.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
73,226千円 |
15,530千円 |
88,756千円 |
2.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
73,226千円 |
15,478千円 |
88,704千円 |
2.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：73,226千円 （前年度予算額 73,226千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:73,226千円
事業内容
１ 事業の目的
情報発信力の高い首都圏における集中的なメディア露出など、従来の試食宣伝型に留まらないＰＲを展開し、県産農林水産物のブランド形成、販路拡大を支援する。
２ 事業概要
(1)ブランド化情報発信プロジェクト会議 1,207千円（1,207千円）
各県産食材の生産者団体等が生産計画と販売戦略を検討する中で、ブランド化に向けて首都圏での情報発信について、具体的な内容を調整する。
報償費：428千円、旅費：779千円
(2)ブランド化･販路拡大に向けたＰＲの実施 72,019千円（72,019千円）
＜11月補正にて債務負担行為要求＞
■話題性や差別性の高い食材を中心として、よりインパクトや話題性の高いイベント・広告を仕掛けることにより高品質な鳥取県農林水産物や「食のみやこ鳥取県」の更なる認知拡大を図る。
■消費者に旬の時期に産地で食べる（＝現地に行く）動機付けに繋げていくようなメディア展開、有名店での販売等を行い、観光キャンペーンなどと連携を図りながら観光客誘致にも繋げる。
■併せて、ソーシャルネットワーク等を活用して広く消費者の認知拡大を図る。
■認知度調査を実施し、事業実施効果を図る。
■想定するPR内容の例
内容 |
・鳥取へGO!GO!×オレイン５５キャンペーン
・ねばりっこでねばり勝ちキャンペーン
・TUNAがる鳥取県キャンペーン
・イメージCMや産地紹介
・新甘泉×新幹線関連イベント
・高級フルーツ店や人気パティシエタイアップ
・高級レストランでのフェア
・試食会、シェフによるレシピ開発
・テレビ、ラジオ等とのタイアップ企画
・雑誌掲載、ブロガーの活用
・企業との連動キャンペーン 等 |
３ H27年度 展開のポイント
●これまでリーディングブランドの認知度向上に取り組んできた。
（リーディングブランド：鳥取和牛オレイン55、梨新品種（新甘泉、なつひめ）、大山ブロッコリーきらきらみどり、ねばりっこ）
●今後は、リーディングブランド品目にこだわらず、話題性の高い食材を中心に「食のみやこ鳥取県」のイメージアップキャンペーンを実施。
| ・インパクトや話題性の高いイベントやメディア広告を強化することで認知度の更なる向上を目指す。
・県産食材のPRや産地紹介等を通じて「鳥取県」の認知度、好感度を向上させることにより、観光誘客にも繋げていく。特に観光キャンペーン等との連携を図り取組を進める。
(例)鳥取GO!GO!×オレイン５５キャンペーンやトップシェフや著名人による産地紹介(番組コーナーや雑誌などで紹介)、アンテナショップを会場に店内の食材を使う料理番組を誘致 |
３ 要求額
（単位：千円）
項目 | 内容 | 金額 |
| プロジェクト会議経費 | 生産者団体等と首都圏での情報発信について、具体的な内容を調整する | 1,207
（1,207） |
ブランド化販路拡大に向けたPR経費
（債務負担要求） | ・食材PRキャンペーン
・イベント開催
・メディア等とのタイアップ企画 等 | 72,019
（72,109 |
合 計 | 73,226
（73,226） |
４ 取組状況
実施
内容 | ・MercedesBenzとのコラボレーション
・有名シェフとのコラボレーション
・梨新品種 大試食会（プランタン銀座）
・高級フルーツ店とのコラボレーション（京橋千疋屋）
・日本外国特派員協会との連携
・野菜の日イベント出展(東京ソラマチ）
・雑誌イベントとの連携（25ans、料理王国、料理通信）
・女性ライフスタイル誌への掲載（Mart、クロワッサン）
・パワーブロガーによる情報発信 |
認知度 | （単位：%)  |
波及
効果 | ・日本農業新聞「２０１４トレンド調査：売れ筋ランキング」にて「新甘泉」が前年８０位から２１位と大幅に順位をあげた。
･新聞誌面（朝日新聞｢秋の果物を楽しむ｣）にて「新甘泉」「なつひめ」が鳥取県の新品種として紹介された。
・H25年度に実施した日本外国特派員協会でのイベントをきっかけに特派員協会員によるプレスツアーを実施し、海外メディアに向けて情報発信された。
・MercedesBenzレストランでの定番メニュー化。
・京橋千疋屋においてオリジナルスイーツを限定50個/日を販売し、ほぼ完売となった。
・日本外国特派員協会レストランの運営会社が経営する他のレストランでもオレイン55の取扱を開始。 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○H24年度まではブランディング全般に取り組んできたが、H25年度からはブランド化のためのPRの強化に取り組むこととした。
【H25年度以降の食の情報発信全般に関する改善】
■所用の予算措置をしてメディア露出を得る。
■情報発信する食材の魅力にあわせた見せ方、ＰＲに取り組む。
■メディア露出など情報発信の効果を高めるためには、産地の意欲・協力が欠かせないため、産地を巻き込んで波及効果を高めていくこととした。
これまでの取組に対する評価
■H25年度に実施した内容のメディア露出による広告費換算は、752,825千円となり、メディア露出効果は高い。
■イベント等の話題性によりメディアへの露出を図り、見聞きし、興味を持った方々に「食のみやこ鳥取県」をより理解していただくための産地や食材のアピールとしてメディア広告などを連動して実施することにより話題性と情報発信効果を高めることが必要。
■また新たにオープンしたアンテナショップと連携しながらリーディングブランドの情報発信を実施し、「食のみやこ鳥取県」のブランド向上を狙う。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
73,226 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
73,226 |
| 要求額 |
73,226 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
73,226 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
73,226 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
73,226 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |